龍神さまは古木?!
洋館巡りをしていると、もれなくついてくるのが古木(巨木)です。
古木(巨木)を見かけると「あなたはどんな歴史をみてきたの?」と思わず問いかけたくなります。
あるとき、目の前の古木(巨木)の鱗のような表皮を見て思ったのです「ひょっとしたら龍って古木(巨木)のことなのでは?」と。
またあるとき、美しい滝を見て思ったのです「滝がある場所には柱状節理が見える」と。
「柱状節理は太古に存在した巨木が石化した姿ではないか?」というオルタナティブ歴史研究家がいます。
仮にもしそうであるならば、石化したとしても、根っこから地下水を吸い上げ、地上に吐き出していると考えることができます。
そこでまた思い出したことがあります。神社の手水舎の龍です。なぜ手水舎に龍なのか?
調べてみると、このように書かれていました。「なぜ龍がモチーフに使われているのかというと、日本では昔から龍神が水を司る神さまとして崇められてきたからだと考えられています。」
龍のように見える古木(巨木)、そして、石化した巨木(柱状節理)に濾過され、流れ出る清らかな水、その一連の姿を「手水舎の龍」という形で表現したのではないか?
ちなみに、どの神社にも古木があり、それはご神木とされていますね。
いずれにしましても、古木と美しい水は大事にしなければと切に思います♡
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