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理学療法士。 2019年春、つまづくことが増え、階段を上がるのがしんどくなる。 神経内…

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理学療法士。 2019年春、つまづくことが増え、階段を上がるのがしんどくなる。 神経内科をまわり、 2019年秋にALSと診断を受ける。 鍼灸、ごしんじょう、手技全般、いいと言われるものは一通り試すもよくならず。 2021年症状が進行し、紹介で行った先生の元で症状が好転し始める。

最近の記事

ALS発症から好転まで⑥

進行が恐かったこともあり、青山の先生(今は恵比寿)の治療は10回集中的に受けました。 2回目の施術時から、これは確実に好転するという感触はありましたが、10回受ける中で進行は恐くなくなりました。 毎回施術を受けて1、2週間生活する中で確実な変化を感じていったからです。 10回の施術で、杖は要らなくなり階段が楽になり、屈伸で最大可動域までしゃがんで立てるようになりました。 まだ発生に問題はありましたが、 これなら仕事に復帰して全く問題ないという状態まで戻りました。 発症3年、

    • ALS発症から好転まで⑤

      2回目の施術が終わり、かなりはっきりと筋出力が上がった実感があったので自宅の近所から散歩を積極的に開始しました。 今までは脚が重く引きずるような感覚だったこともあり、5分も歩くと歩きたくなくなっていましたが、散歩を開始するとなんと30分歩いてもあまり疲れませんでした! そして、脚を触って気付いたのですが、筋っぽくなりガチガチだった筋肉に弾力性が出ているのが確認できました。 これは削げ落ちた筋肉が復活する! 確信が持てました。 それからは毎日30、40分歩いて、しゃが

      • ALS発症から好転まで④

        先生からは、私は40代前半ということもあり、身体にまだ水分が多く組織に残った衝撃が抜きやすかったんじゃないかという説明をされました。 やはり70歳以上の高齢だったり、胃ろうや気管切開までいくと反応は悪くなり、中々好転は難しいのではということでした。 ALSの場合は衝撃の問題が多いらしいですが、ALSに類似した症状やパーキンソン病などの場合は歯科領域が関係していることが多いらしいです。 特にブリッジは歯間の圧力が上がり、食いしばりがひどくなり発症しやすくなるという説明でした

        • ALS発症から好転まで③

          初回施術の後は徐々に脚が使いやすくなり、頭のスッキリした状態が続きました。 頭がスッキリしてわかりましたが、今まで頭がモヤモヤしていたんだと思います。 また、随分と首が楽な感じがします。 2回目の施術は1週間後でした。 頭部にあった衝撃はしっかり抜けているということで、落ちた筋肉も戻っていくだろうということです。 この時はほとんど脚首を触れられていたと思います。 首も少し触ったかな。 初回施術の後も、自分では恐くてしゃがんでいなかったのですが、 2回目の施術が終わり

        ALS発症から好転まで⑥

          ALS発症から好転まで②

          紹介された治療院に行く日が来ました。 当時は南青山にあり、表参道駅を出るのに時間がかかり、治療院まで10分さらにかかり。。 2回目からはタクシーにしました。 場所は岡本太郎記念館の正面でした。 先生は30代の男性でした。 神経系の疾患を数多くみていて、私が所属していたリハビリセンターのPTやOTも見学に来たことがあるという話でした。 同僚からも情報収集していたのですが、そこで情報を得ることはできなかったことになりますね。。 一通り動きをみてもらい、カラダの状態をみ

          ALS発症から好転まで②

          ALS発症から好転まで①

          コロナ騒ぎが始まってほどない2019年春。 つまづくことが増え、階段を上るのがしんどくなり、疲れると呂律が回らなくなる。 これはもしかしてALSじゃないか。。 と感じ神経内科を受診。 どうもALSのようだということで、都内の大きい病院に紹介状で行くと、鍼筋電図で反応しALSと診断を受ける。 そこからは、 神経系の問題に効くという鍼灸 有名人も通う気功 ALS患者がよく行くごしんじょう CS60で放電 凄腕のオステオパス 日本で1、2番目に有名なカイロプラクタ

          ALS発症から好転まで①