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官能美フェムケアニスト✨

久しぶりに、窓を開けた。


外界から入ってくる、
涼しい透明な風が、頬にふれる。


風に揺れるカーテン、
ふわふわそよぐ植物の葉、
キャンドルの炎と、
ユーカリの香り…


今までフォーカスしていたエゴが、
努力もいらずにニュートラルになっていく。


窓を開けて、
光を直に浴びて、
大いなる自然のエネルギーを浴びたら、
身体に溜め込まれていた不純物が
めぐりめぐって外へと流れ出す。


毎日そばにある温かい紅茶、
大好きな音楽と、
大いなる自然界のエネルギーをブレンドすると
こんなにも気持ちよく、
必要ないものを手放せる。


久しぶりに窓を開けて、
感じる!


私にアレルギーがあるのは、
あたりまえにあるかのように観える、
自然界の力のありがたさを
忘れないためなのだと。
そのために、
いったん自然から隔離される期間があるのだと。


いろいろあった。
家族を、護りたいと思った。
できることなら何でもした。
情けなさ、後悔、無力感、苦しみもあった。
あの人、この人の痛みと共鳴して
せつなくて胸が痛んだ。
愛にみたされた一瞬後には、
身体の不調で寝込んだ。


くりかえす問題と、
次々と湧きあがる感情を
だきしめながら、


あれもこれも、
女性ホルモンの揺らぎだと
膣ケアやフェミニンケアをしながら、
女性の身体を持つ人間としての
すばらしさと哀しみの
両極端を体験した。


でも、
久しぶりに窓を開けて感じる。
閉めきった屋内にいたからこそ、感じる。


フェミニンケアは、
大いなる自然の力なしでは、
無駄が多い。


もともと、
女性の体にむだはない。


生理、妊娠、出産、更年期、閉経、老年期は、
それぞれ区別されていて
その時期のケアが必要とされているが、


実はわたし達は、
母親の胎内でどうすごすかが、
生理、妊娠、出産、更年期とその後の
女性の一生と体と心に
大きく関わっているという。


女の体はパーツではなく、
大きな1つのユニットとして
繋がっていて


胎内で育っているときの
母親の体調や心境と環境、
もっと先にもどると受胎前の宇宙の記憶、
そしてもっと深くもどると、
宇宙規模の性が源である。


まだまだ伝えられていない、
女の体と、性。


男も、女の体に育まれて、
産まれる。


男の体を育むオンナが、
自分にとっての最高のフェミニンケアをすれば、
その女性の胎内で育つ子供が救われる!


女の体を救いたい。
わたしは、私の体をもっと救いたい。
わたしが、自分の体と心のケアを深めると
それはさざなみのように
外へと溢れ、
広がっていく。



フェムケアをブームで終わらせない、
フェムケアを日本の文化に!
を信条に活動している、
現役の助産師さんと出逢い
本当に自然の流れの中で
初心にもどって
多面的に女性の身体を学ぶことにしました。


そして私は、
恋愛と性を要とした官能美オーガナイザーから、
女性の体と心をケアするフェムケアニスト、
官能美フェムケアニストとして新生します。


わたしと、あなたはひとつ。
平和は私から始まり、
あなたの奥深くと
すでに繋がっています。


女性の一生の体と心をケアする、
フェムケアニストとしての学びを
これからも綴っていきますね!












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