【イベントレポートVol.1】面白い地方企業が盛沢山!地方だからできる事業とは
先日VFJオンラインイベント「三日連続開催!業界を変え得る地方企業特集【Next innovator career 20′ ONLIVE】」を開催いたしました!
本当にユニークな取り組みをしている地方企業をいくつもご紹介できる充実した三日間となりました。今回はそのイベントの様子をVFJインターン生が、ご紹介いたします!
どんなイベント?
記念すべき第一弾は「業界を変え得る地方企業特集!」
プレゼンターを務めるイベント登壇者は、大手コンサル、人材輩出企業、外資系企業…等、弊社に携わる多様なバックグラウンドをもったVFJメンバーです。
様々な経験を経た、VFJ採用コンサルタントでもあるメンバーから、次の時代を切り開く20代のNext innovator のファーストキャリアとして検討してほしい企業・求人について熱くご紹介しています!
本イベントでは、求人公開中の企業の紹介や募集重要ポジションをご紹介しております。(※VFJが就活生・第二新卒にご紹介する企業・求人は、二年間で経営者の右腕として働く希少求人のため、現時点での公開内容となります)
本イベント内では主に、地方企業の面白さとは一体何なのか?
また、その革新的な企業を創るのは、どのような経営者なのか?
そこで、どのような挑戦的な新卒ポジションが募集されているのだろうか?
といったことを中心にご紹介。このイベントへの参加があなたの挑戦への第一歩に繋がると想い開催しています。
Day1
初日にご紹介させていただいた企業様は
・アサヒ商会
・有限会社ラポール
・株式会社 らくじ会
最初に紹介のあったアサヒ商会さんでは、ワークスタイルのコンサルティングをしています。...ワークスタイルのコンサルティング!?と頭の中が???という感じでしたが、どうやらアサヒ商会さんはオフィス家具の販売やオフィス空間作りやオフィス空間のコンサルティングを事業の一つとして展開されています。
実際に自社のオフィスをデザインし、オープンオフィスとして公開。現地でデザインされたオフィス空間を体験することが可能で、新たなオフィス空間のイメージを持つことができます。
経営者の方のストーリーも興味深く、豊富な海外経験等から醸成された「生き方もあり方も自由。正解を見つけるのではなく、選んだことを正解にする」経営哲学のお話は心に刺さりました。
有限会社ラポールさんはパティスリーの経営という点で既に興味を引く部分が多かったですが、その中でも地域と密着して事業を行っていくからこそ通常のパティスリー経営ではできないようなこともできる点が魅力的でした!
例えば、店舗運営だけでなく実際に行政・銀行対応も自信が中心となって行い資金調達と行ったことも中心となって任せていただける点です。
地域密着と言う点では、内子町石畳地区の過疎化という課題に対し、名産品である栗を原材料として使用し、商業施設としても内子町の空き家を利用させていただくなどパティスリーを通して地域活性化にも取り組むことのできる仕事です。
株式会社らくじ会さんは介護領域ということもあり、とにかく「人」を大事にしている点が経営理念からも伝わってきました。特に働いている方々が楽しそうだったのが印象的です!
事業内容として、特定技能性を受け入れる際は、通常は外部の機関(登録支援機関)に委託して事務手続きを行っています。
ですが、らくじ会では、その機関を自ら設立(=業務の内製化)し自分達で行うこと、ひいては、受け入れた外国籍職員を人員不足に悩む同業界の施設に派遣する事業の立ち上げを計画しています。このようにして技能実習生同士のコミュニティで「らくじ会は信用できる」という口コミが広がる事で、応募が増え、事業が拡大し最終的に介護人材不足に歯止めをかけようという業界が抱える課題に取り組んでいる企業です。
Day2
Day2ではVFJ事務局の大石を中心に参加者・運営が相互に対話をしながら様々な企業をみていく回でした!
まず最初に、そもそもなぜ起業するのか、VFJにエントリーすることでどの様な力が身に付いて、それが将来どう活きるのかという点を対話しディスカッションし、どのような環境がそのために必要なのか、何をすべきかを全員で明確化していきました。
その後、ではVFJにあるこの環境はどうだろうか?という観点で、ある2社の経営者さんに関して、お話しを進めていきました。
改めてどんな目的を持ってVFJに挑戦するのか、その中でのVFJの価値を再確認できた時間にもなり、参加者の方にとっても考えが深まったと思います。
紹介してくださった深松組さんとハミングバードインターナショナルさんの紹介動画や経営者の方の動画を拝見していきました。
これまで、なぜVFJにはここまで一つの事に尖って事業を行っている企業が多いのだろうかと疑問を抱いていました。
ですが。その答えがこの時間ではっきりしました。
それは経営者の方がその地域、特定の課題、特定の個人について一直線に熱く考え抜いているからだという事です。特に、「自分の孫の世代にどうしたら良い街を残していけるかしか考えていない」という言葉が印象的で、まさにこの部分に全てが凝縮されてるのだなと痛感しました。
一点に集中して一直線に走り続けてきたからこそユニークな取り組みとして今に繋がっているのだと思います。
Day3
最終日は最多となる5社の紹介がありました!
紹介されたのは技術継承機構さん、and USさん、ヴィジョナリーパワーさん、ICS-netさん、佐渡汽船さんの5つ
どの企業さんも共通していたのは、一つの部分に的を絞ってそこに突き抜けている事。
それ故にユニークな取り組みが多く、求人の内容も1年目から事業の中心となって挑戦していく内容の求人がほとんどでした。
経験の少ない一年目から、まち全体の命運を左右するほどの事業、海外展開が期待される事業、現時点で日本では全く浸透していないエネルギー事業などのユニークな事業に対して経営者と二人三脚で取り組んでいけると言うのは改めてVFJならではのメリットだなと感じました。
全く新しい取り組みに挑戦している経営者とともに働けるからこそ、チャレンジ精神溢れる若者が思い切り挑戦して成長できるのだと思います。
参加者の方からの質問も多く、私にとっても、企業を知るだけでなく将来についても考えていける時間となりました。
3日間を通して
3日間を通して感じたことは主に二つ。
一つ目は、どこの企業様も一つの事に対して突き抜けているという事。だからこそ業界を変え得る面白いユニークな取り組みになっていると感じました。
二つ目は経営者の方々の想いの強さです。どの経営者の方も、社会のここを良くしたい、こんな景色を後世に残していきたい。そういった強い思いがあり、それを思うだけでなく実際に高い解像度で本気で実現させようとしている点が印象に残りました。
このような経営者の方々の直下で一年目から事業の中心に取り組めるのはVFJの一番の魅力だなと再認識しました。
本気で今の社会を良くしたい、変えたいと思っている人には本気で取り組める環境があるので、気になる人は是非まずはこのイベントに参加してみてください。
VFJではこのようなオンラインイベントを定期的に開催しております。
今回開催した本イベントは来月も開催予定なので、是非公式SNSをチェックしてみてください!
公式instagramはこちら⇒https://www.instagram.com/venture4japan/
公式Xはこちら⇒https://twitter.com/VentureFor
Xインターン生アカウントはこちら⇒https://twitter.com/VFJ_2022