見出し画像

起業できる程の力を身に付けるVFJ流企業の選び方

2年間、全国の革新的な挑戦をする企業の経営者直下のポジションで働き、起業できるほどの力を身につけるVENTURE FOR JAPAN(以下:VFJ)。

VFJでは革新的な挑戦をする全国の中小企業やベンチャー企業に就職し、経営者直下の事業責任者として2年間限定で働くことで、起業できるほどの経験と実力を身につけます。

この2年間ではVFJ事務局側から初期研修(5日間)、半年ごとの中間研修(2日間)、定期的な読書会、アカウンティングやファイナンスの勉強会、メンタリングやコーチング及び著名起業家との対話の機会の提供等、強力なバックアップ体制を準備し伴走します。

VFJでの働き方においてどこの企業に就職するかは2年間の経験、その後のビジョンの実現にとって、大きな鍵になり、さらにVFJでは各企業の求人は特別ポジションとなっており、企業分析がさらに大切になります。

今回はVFJにおける企業の見方をインターン生の橋本がまとめました!

筆者紹介

橋本龍来(ハシモトタツキ)
イタリア在住。ペルージャ大学スポーツサイエンス学科在籍。
一年半前にVFJにインターン生として入社し、学生営業部を経て7月より広報を担当。サッカー・教育・地域貢献それぞれで夢を持ちイタリアで奮闘中。趣味はカフェ巡りとグルメ巡り。


1.| VFJで募集をしている企業とは

VFJには様々な企業が掲載されており、また募集するポジションも特色豊かです。

・沢山の全国の企業が掲載されている(常時20~30の企業を掲載)
・業界・業種も多様
・VFJならではのポジションである

今回は3つの見方を紹介します!もちろん見方に正解はありません。これが全てではないですが、VFJに挑戦したいけどなかなか企業が絞れない、どこに行くべきかが分からないと迷っている人はぜひ参考にしていただけたらと思います!

全てに共通しているのは「自身のビジョンから逆算して必要な経験を得られるか」。ご自身のビジョンと照らし合わせてみてください!

VFJホームページの様子

2.| どんな視点でVFJの求人先企業を見るか

1. 業界

この2年間で必要な経験を得るためには自分はどんな業種・職種に就くべきなのかという視点で企業を絞ることができます。
自身のビジョンと同じ業界の企業に就職し、その業界のリアルに触れ、将来に活かしていく場合や、将来必要になる特定のスキルが身に付けやすい業界を選ぶということも可能です。

2. 個性豊かな経営者

VFJでは経営者直下だからこそ、仕事に取り組むなかで学ぶだけでなく、起業家としての先輩から直に学ぶことができます。実際にすでに参画するフェローは経営者から大きな影響を受けることが多くあるようです。

例えば日々の経営判断・意思決定をどのようなスピード感で、どんなことを判断材料にし、誰と判断しているのか、などのリアルな経営判断を直に見れたり。
それ以外にも、どのように想いやビジョンを事業に落とし込み形作っていくのかなどの、プロセスに関り触れるという経験は将来自分が起業をするときに必ず役に立ちます。

さらに経営者と言えどさまざまなタイプが存在します。
起業家なのか、事業継承をした経営者なのか。
自身の想いを貫くタイプか顧客や社会のニーズを優先するタイプなのか。
情熱的か理論的か。
現場からのたたき上げの方なのかそれとも、MBAなどの理論を学んできているタイプなのか。

この環境をフル活用するためにも、どんな経営者の下で経験を積みたいか、どの経営者と一緒に2年間を過ごすか想像した時にワクワクできるか。自分の得たいものはどの経営者から得られるのか、などを自身でも明確にしておくことで判断することができるでしょう。

そんな経営者の方々の情報はVFJの各企業ページの中の経営インタビューを掲載しているので、そこでぜひ見比べてみてください!

3. 今後の事業計画・プロジェクト

VFJでは就職後すぐにプロジェクトに携わり、自身が中心となって仕事をしていきます。企業の方向性やビジョンに自身が共感できるか、はもちろんのこと、実際にどのような事業にどのような関わり方をしていくかは、確認しておきたい重要な項目の一つです。

各企業ページには今後の事業計画・プロジェクトが書いてあり、自身が2年間でどんな事業に関わるのか事前に知ることができます。
自身のビジョンから逆算し、得たい経験を積むにはどのような事業展開を考えている企業に就職するかという視点で見ていくのも一つの方法です。

自分が今企画力を付けたいのか、事業推進力を付けたいのか、人を巻き込む力、大きな事業に関わるのかそれとも小さなプロジェクトをたくさん進めたいのか等の自身の身に付けたいもので適切なプロジェクトは変わってきます。

ここが明確でないと、いざ入社しても欲しい経験が得られない、挑戦したいこと事に挑戦できない、などのミスマッチが生まれてしまいます。

自分のビジョンから逆算して、今どんな経験・力が必要で、それを最適に学べるのはどのような形態のプロジェクト・事業計画なのかを考えることも重要です、

各企業のページには経営者の方が考える「二年間で任せたいこと」を記載しています。
2年間で任せたいこととあなたの得たい経験がマッチするかどうかも考えてみてください。

3.| まとめ

今回は3つの観点からVFJだからこそ求人募集企業の見方を紹介しました。

VFJでは就職することにゴールは置かず、それぞれのビジョン実現のために2年間をどう有意義に過ごせるか、そして2年後、10年後とビジョンの実現にどれだけ近づけるか、実現できるかにゴールを置いています。

そのため、VFJでは個別キャリア相談会等を通して、就職前にビジョンの明確化、ビジョンの実現にどこでどんな経験を積み何を得るかを徹底的に深堀りをし慎重に企業を選びます。

ぜひ数年後のあなたに必要な物と照らし合わせて、VFJのサービスサイトをご覧ください

【2023・24・第二新卒向け】説明会・イベント情報まとめ
https://ventureforjapan.or.jp/topics/2651
VFJ求人情報
https://ventureforjapan.or.jp/job
公式SNS
コーポレートサイト:https://ventureforjapan.co.jp/
サービスサイト:https://ventureforjapan.or.jp/
公式note:https://note.com/ventureforjapan
公式Twitter:https://twitter.com/VentureFor
公式Instagram::https://www.instagram.com/venture4japan/