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第3回Venture Bankビジネスプランコンテスト授賞式〜全体レポート〜

こんにちは!Venture Bankです!

今回は2021年3月27日に行われた第3回ビジネスプランコンテスト授賞式の様子をご紹介します👩‍🏫

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今回の授賞式では第3回Venture Bankビジネスプランコンテストの受賞者だけでなく、過去のコンテストで受賞された方達、そして審査員を務めたメンター達にもご参加いただきました🙋‍♂️

会場は赤坂インターシティコンファレンス。

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会場内のロビーにはウエルカムドリンクも設置され、授賞式が始まるまで参加者たちの談笑スペースや、交流会でのコミュニティの場として使用されました✨

代表理事・成瀬美希の挨拶

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まずはVenture Bank代表理事の成瀬より参加者の皆様へご挨拶を。

※成瀬からの挨拶は別記事で詳しくご紹介します!

そして成瀬より、審査員兼メンターの方達の紹介をさせていただきました。

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入賞者への賞状授与

今回はコロナ禍での開催ということもあり、万全を期すため全員の方にご参加いただくことはできませんでしたが、都内近郊に在住の入賞者の皆様には直接賞状を授与させていただきました!

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VB賞受賞者への賞状授与

続いてVB賞を受賞された2名に賞状が授与されました。

・阿久津岳生さん

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・石田優大さん

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少し緊張したご様子でしたが、無事に賞状が授与されました!

最優秀賞受賞者への賞状授与&経過報告

最後にVB賞、そして最優秀賞を受賞された若杉亮介さんへの賞状の授与です。

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代表理事の成瀬より祝辞の挨拶と共に賞状が授与されました!

続いて若杉さんより、最終審査からの経過報告と最終審査での発表されたプランを改めて発表いただきました。

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3Dプリンターを使い、新しい形のフードデリバリーサービスを考案した若杉さんは、最終審査で受けたコメントが自身の糧となったと言います。

そして、練り物メーカーの方から素材提供もしてもらい、着々と具現化に向けて動いているとのこと。

現在はまだ初期段階ではありますが、これからしっかりと活動できるように頑張っていきたいとの声もいただけました!

若杉さんの最終審査に関してはこちらの記事からもご覧いただけます!

▶︎ 第3回ビジネスプランコンテスト後編

過去のコンテスト受賞者達からの経過報告

次に過去のVenture Bankビジネスプランコンテストで受賞された方達からの経過報告の場が設けられました!

●第1回Venture Bankビジネスプランコンテスト優秀賞

--川島さん

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川島さんは最優秀賞受賞後、コロナ禍での起業を果たします!

業務内容は主に配信アプリの配信者を育成する事務所です。

中でも、子育てをしながら配信しているママさん配信者の働き方を、応援するような事務所にしたいとも述べていた川島さん。

現在は、配信者に対してファンからの脅迫などにも対応したマニュアルの整備に徹底し、完全フルリモートで組織作りを行っているそうです。

受賞後の資金調達に関しては、銀行融資で借り入れを行い、別のエンジニア事業も兼ねて軌道に乗せるために日々錯誤されている様子が伺えました!

●第1回Venture Bankビジネスプランコンテスト最優秀賞

--後藤さん

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ゲーム業界で30年程ゲームのエンジニアとしてもご活躍されている後藤さんは、障害を持つ方達に向けた職業訓練プラットフォームのビジネスプランを発表され、第1回Venture Bankビジネスプランコンテストでは最優秀賞を見事獲得されました。

受賞後の経過報告としては、資金の面で計画よりも遅れているとの報告もありましたが、専門知識も持ち合わせている2名がプロジェクトに加入し、後藤さん自身は一般社団法人を設立されました。

現在メンタルヘルスの障害を持つ方達も増えている一方で、それだけ社会での需要も高まっている中、まずはストレスチェックが簡易的に出来るシステムを作り、収益を得つつ、最終的目標である「障害を持っている方達も自立した生活ができるプラットフォームを作りたい」と強い信念を持ち日々健闘する姿が伺えました。

●第2回Venture BankビジネスプランコンテストVB賞

--伊藤さん

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伊藤さんは現役の大学生でありながら、現在は株式会社の代表取締役としてもご活躍されています。

第2回Venture BankビジネスプランコンテストでVB賞を受賞されてからの経過報告としては、「資金」と「人材」の2つの壁にぶつかったと言う伊藤さん。

初めに資金面を解決するために、SNSを使用し投資家たちに片っ端から連絡を送り、アプローチしたものの、実際に面談してくれた投資家たちの胸には自分の信念は伝わらず「無力な自分に悲しくなった」と赤裸々に語ってくださいました。

しかし、そこで諦めた訳ではなく「まずは失敗をしなければならない」と、今度は自分の考えたアプリをリリースさせる為にも、他校の大学や実際に街へ繰り出し協力してもらえるエンジニアを探す日々へ。

コロナ禍ということもあり、実際に自分からアプローチをし続ける事へ限界を感じた伊藤さんは、更なる勉強が必要と感じ、成功している人が集うカフェで毎日勉強をしたと言います。

自分の中での考えも更にブラッシュアップされてきた頃、知り合いのつてで同い年のエンジニアを紹介してもらい、アルバイト先の常連のお客さんに自分のプランを話すと投資してもらえる事に。

考えがクリアになった事や日々の努力から、欲しいと思っていた人材や資金が集まってきたと話す伊藤さんは、エンジニアの他に2人の仲間と共に今後は地域活性化事業なども視野に入れつつ、まずはアプリ開発やリリースに向けて課題を一つずつクリアしていきたいと前向きな報告をいただけました。

●第2回Venture Bankビジネスプランコンテスト最優秀賞

--小森谷さん

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第2回Venture Bankビジネスプランコンテストでは、小森谷さんの他に、今回の授賞式にもご参加いただいた、太田さん、そして上原さんの3名で発案されたビジネスプランで見事最優秀賞を受賞されました。

今回は代表で小森谷さんに経過報告を行っていただきました。

小森谷さん達が当時発表されたプランは、学生のアイディアや突出した分野でのポテンシャルを企業とマッチングさせるサービスで、現在はベータ版を来年の2月頃リリースする為に、開発に勤しんでいるとのことでした。

近年若い学生達の活躍が目立ち、経験による固定概念に囚われず斬新なアイディアを持っているのにも関わらず、世に知られていない若者達が多いのではないかと考えた小森谷さんたちのキーワードは「ガチ勢」!

近年若者達の間で、とある分野に本気で頑張っている人達や人生をかけて取り組んでいる人達の事を「ガチ勢」という言葉で表現する事も多く、小森谷さんたちは「ガチ勢」たちの中にはいろいろな可能性を秘めた若者達が多いのではないかと着目しました。

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また、開発だけではなく学生として一生に一度しか経験できないイベントにも全力で取り組んでいきたいという小森谷さんたちからは、まだまだ秘めた可能性を感じられる経過報告を伺う事ができました!

参加者や審査員達による交流会

当日の一番の目玉とも言える参加者や審査員・メンター達との交流会の時間。

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名刺交換や、事業に関してのアドバイスなど様々な用途で交流が行われました!

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初めは緊張した様子でしたが、皆さん徐々に打ち解け、リラックスした姿で交流を楽しまれていました!

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今後Venture Bankではオープンイノベーション及びオンラインインキュベーションの機能を兼ね備えたビジネスマッチングプラットフォーム「I-Bank」でもオンライン上でこのような起業家やメンターたちの交流の場を設けていきます!

是非ご利用ください。

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記念撮影

最後は記念撮影の時間が設けられ、審査員の野嵜氏の締めの挨拶により、今回の授賞式が閉幕しました。

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参加いただいた皆様、ありがとうございました!

次回のビジネスプランコンテスト開催に関してはI-Bankや、公式HPにて発表いたします!

また今回の様子は公式インスタグラムでもご紹介しております🌟

是非フォローといいね!してくださいね✨

📷@vb_busicon

次回の更新もお楽しみに!!!


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