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Smile Now Cry Later②

今回はSmiRing Projectの活動内容について、時系列で振り返ってみようかと思います。

【SmiRing FIVE 】

コロナ禍で社会が停止した2020年。【SmiRing FIVE 】と題したイベントを企画しました。団体結成後、初の企画です。

このプロジェクトは新型コロナウイルス感染症の蔓延により失われた日常を取り戻すまでの挑戦。
2020年9月からオンラインを駆使し、地域に住む人と一緒に発信した企画です。

直接会う事が難しいコロナ禍。ならばオンラインを利用して家からでも参加出来るイベントにしようと企画しました。
勢いで第5弾まで企画しましたが、3弾と4弾はメンバーが時間を作ることが難しく中止。…無謀でした(笑)

第1弾 Song

最初の企画は、コロナ禍で人と会う事が中々出来なくなった地域の人々を繋げようと考えまして。けど唯オンラインに参加してもらうだけだと面白くないじゃないっすか。
なら曲に合わせて歌詞を書いた紙を地域の色んな人に持ってもらい、動画を作るか!ってなりまして。

イベントの目玉として、その動画を参加者で観るってことをしました。
当日は以前RUN伴に参加した方々や、動画撮影に協力してくださった方々が参加。
「コロナ禍だけど頑張ろう」「またRUN伴で逢いましょう」等の声が参加者から聞け、前向きな気持ちになれたイベントでした。

第2弾 Meet

自宅からでも参加出来るオンラインイベント。折角なら普段多忙で外部の研修やイベントに参加出来ない専門職向けに何か出来ないかと考えまして。

そこで若年性認知症の当事者として活動されている丹野智文さんに「何故当事者として声を上げなければならないのか」「社会や地域、支援者に何が足りないのか」を語っていただき、参加者で考えるイベントを企画しました。

第5弾 Experience

あ〜…第3.第4弾は何処かに行きました(笑)
2020年の年末からコロナが再び猛威を奮って中々活動に専念出来なかったのが理由ですがね。

そして第5弾は、かつて若年性認知症と診断され、当事者として全国で講演などを行い活躍している竹内裕さん。彼は診断から10年後「貴方は認知症では無い」と告知されました。
認知症の当事者として経験、認知症の診断の不確定さ。認知症では無いと言われた現在の思いを語ってもらいました。

竹内裕さんとはTEAM-UGOUのオンラインイベントで知り合い、仲良くさせてもらってまして。詳しい彼の話は別の機会に。


こんな感じで2021年のRUN伴まで繋がりを無くさないようにオンラインイベントを実施してきました。しかし、2021年のRUN伴もコロナ禍で再び中止となり。

何時迄もオンラインのみで繋がりを保つのは厳しいのでは…?と考えるようになりまして。
ここからリアルのイベント実施に移行していく事になります。

また長くなるので次回に。
また逢いましょう。

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