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【ネットに限らない】音楽とロングテールのお話

「科学の話(前回の記事)をしだすなんてとうとうネタ切れが始まったか?」と思われた方いませんでしたか?
ご安心ください、まだテーマのストック50以上残っていますヨシキです(笑)

しかも、今朝思いついた話を書くことにしましたんでストックは温存されていく…
(書きたいことは勝手に溢れてくるから、もしかしたらnoteに向いてる性格なのかもしれない?)


今日のネタのきっかけは今朝通勤中にかかった音楽、マーティ・フリードマンのカバーアルバムから一曲、「Little Braver」っていう曲なんですが。
 
俺もうびっくりしてw
ガルデモじゃん!!!!!って。
 
マーティがオタクなのは知っていたけど、Angel Beats! (アニメのタイトル)のファンでもなければ普通知らない楽曲がカバーの中に入っていて、AKBとかと同列に扱われている…なんかまた好きになっちったよ(9年遅い)

ということで。


ロングテール(現象)のお話

でもしようかなと。

いろいろ表記揺れがあるこの現象(効果)について、普通に調べると、

ロングテールとは、ネット販売において、ほとんど売れないニッチ商品の販売額の合計が、ベストセラー商品の販売額合計を上回るようになる現象のこと。

って風に出てくるわけです。
これを棒グラフなどで表すとき、表の左側に向かって伸びる長い尻尾のようになるんですよね。

普通の店舗だと物理的に置ける在庫に限界があるので「売れ筋」の商品を多く並べるのがセオリーにはなります。
ところがネットの場合、商品の掲載時点ではそういう物理的な問題が省略されるので、ニッチな商品でも一定のニーズがあれば商品を売り続けられるのですよね。
Amazonなんてまさにそれの大成功の典型例です。

時間はかけるけれど結果的に高い売り上げを出すと…あれ、でもここまで読んで疑問に思いません?

ほとんどの音楽もそうじゃん。

極端な例を持ち出すならクラシック、いや国内邦楽ですら80年代のリブートとかやりますよね。
今回私がたまたま聴いた楽曲が10年近く前の曲だったなんてしょっちゅうある事で、それこそ自分が生まれる何十年前の曲だってめっちゃヘビロテしているわけです。
きっと誰しもそういう経験ありますよね?

ていうか芸術全般そうじゃん。

今となっては有名な画家も「生前はあまり注目されず、亡くなられてから評価されていた」なんて話、結構あるじゃないですか。
(本人も死ぬ直前そんな事思いもしなかっただろうに)

そこで私は、
「逆に考えればロングテールが起こりやすい作品を作ることが、将来的に大きな商業的利益につながるのでは??」

と、思いついたわけです。あら賢い。


ロングテールの条件を少し考えてみた。

・時代が経過しても商品価値が変わらないもの。
・一定のニーズを確保できるもの。
ただし、
そのニーズの確保のためには、ターゲットの絞り込みやそれに合わせてのwebサイト作成、配信、拡散などマーケティングが必要になりますよと…

他の条件が今の時点でパッと思いつかないけれど、
本質的にいいものを作る意識が重要なのはわかる。

そして広告の力が絶大すぎるということも…

(結局、一般のカスタマーが欲しているのは質じゃないのかね)

まとめ

ロングテールを分析すると音楽活動にも役立つかもしれません。
そしてオンラインが強くなっている現代だからこそ、アーティストはより深くマーケティングについて学ぶようにならなければいけないのかもしれませんね。

…にしても、

あああああまた難しい話に手を出してしまったあああああ…_:(´ཀ`」 ∠):

でも珍しく1500文字以内に収まった。
長すぎないようにするのは大変です(笑)

今日はここまで!!何か思いつけば追記します。
ありがとうございました。

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