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就活を辞めて決断した留学は人生を変えた

元はサッカー少年。幼稚園児の頃からサッカーを始め、小・中・高とサッカーを続けてきた森さん。高校時代は、200人以上部員のいる強豪校「東久留米総合高校」に所属。関東大会の東京予選で優勝し、レギュラーのCBとして活躍。

そんな森さんは、一般的にはあまりない経験をしています。
その経験とは、なんと…就活を2回経験していました!

どのような経緯だったのかお話を伺ってみました!


【1度目の就活】

自己分析をしても本当にやりたいことは見つからず、将来のことも考えていなかったーー。

3年時までサークル活動をしていましたが、いざ就活の時期が来ると、興味本位で企業の面接に行っていました。当時は、あまり大変だと感じることもなく、軽い気持ちでやっていたと思います。

唯一、最終面接まで進んでいた企業も受かると思っていたら、不合格。

その場で驚いたことは、なんと、その面接中「留学をしたい」と自分の口から言葉が出たことです。

そこから、社会人になる前に行きたい。後悔したくない。という想いが強くなり、踏み切って決意しました。

就活を中断したのが6月頃で、そこから自分で留学先を探して、毎日バイトと勉強の繰り返し。

翌年の2月から、カナダのバンクーバーの学校へ留学しました。


【留学先での変化】

コミュニケーションに苦手意識がありました。話すことが苦手で、話したいけど自分から話せない。もどかしい気持ちがありましたーー。


ホームステイ先でまず感じたことは、日本での生活とのノリの違い。最初は全くついていけなかったです。初めての事ばかりで、ここで生活ができるのかと初日から思いました。

現地では、語学学校にも通っていましたが、一番成長できたのは、現地のカフェでの英会話です。ミートアップというサークルアプリを使って、初対面の人と英語で話していました。

元々コミュニケーションが苦手だったので、一人で参加して、自分の殻を破れたと思います。

その経験が今のコミュニケーションに通じていて、対人コミュニケーションは後からつけられると実感できました。


【成果】

目標や夢を考えるきっかけになったーー。

留学中に、専門学校にも通うようになります。周りはビジネス経験ある人たちばかりでした。ディスカッションも多く、英語の面でも授業にはついていけなかったです。なので、授業終わってから毎日復習して、知らない単語を調べてを繰り返していました。

この期間で更に英語は上達し、ビジネスにも興味を持つことになります。また、周囲の人たちからは、夢に対して素直に生きていて、考え方の刺激を貰いました。

そして、留学中の成果は、留学生向けの就職イベントである、ボストンキャリアフォーラムでの出来事です。
事前に応募して、面接を受けたのですが、2社から内定をもらいました。形に残るものが欲しかったので、内定をもらえて、当時すごく嬉しかったです。

この時に人事の方が深堀りしてくれたおかげで、教育に興味を持っていることに気づけました。

帰国後はすぐに動き始めました。セミナーや交流会に参加して、人を紹介してもらって。起業は絶対しよう。と思ったのも日本に帰ってきてからです。

将来的には、起業を考えています。これまでの自身の経験から、人間力の教育。英語教育。お金の教育。この3つの分野と、カフェの創業と世界中を旅しながら生活するという目標も達成していきたいです。


【Yoshiyuki Mori】
成蹊大学→ビジネスオンライン英会話No1の株式会社ビズメイツ
カナダのバンクーバーで語学・国際貿易を学ぶ。
Twitter @yossymskd1613





マイナースポーツの普及活動、アスリート活動に使わせてもらいます!