見出し画像

ブーストの極端に低いZC33S スイフトスポーツはここも疑え!タービンがしっかりと仕事をしてもココがダラしなければすべてが水の泡・・・。

先日書き綴ったnote記事で

こんな物がありましたが、この診断方法を試して見て
「自分のスイフト、やっぱりブースト周りがダメっぽいです。」
となってしまった方々の皆さん。

タービンがそもそも正常な過給が出来ないほどボロい。
タービンはしっかり過給しているものの、その後どこかでエア漏れ。
純正リリーフバルブで意図的にブースト圧をリリーフしている。

因果関係としては大体、上の3つに絞られると思うのですが
タービンがボロいのは、もう外して診るしかないです。
けど、走行10万キロレベルでも、普通に走っていたZC33Sなら
ブーストが掛からない程タービンがボロくなることはまずありません。

純正リリーフバルブが意図的にブースト圧をリリーフしている。
ってのは、もうECUがリリーフ指示を出してるんですから

残念ながら、こうなっちゃってる可能性が高いです。

残る一つは
タービンはしっかり過給しているものの、その後どこかでエア漏れ。
これは、もう文字通りでしてエア漏れしてるんです。

インタークーラーの配管が上手に挿入されてないとか
タービン出口のパイプが上手くジョイント出来てないとか・・・。

でも、これらの配管類がきちんと挿入されて
ホースバンドがしっかりと締め付けられていても
エア漏れする場合があるんです。

答えはこの画像の中にあるのですが、ある場所がダラしないと
タービンが一生懸命働いて過給してもブーストは上がりません。

まるでダラしない奥さんがいる家庭では
旦那さんが一生懸命、加給しても
生活はいつまでたっても楽にならない・・・
みたいな。

さて、そのダラしなさを発揮しかねないパーツとは・・・?

ここから先は

899字 / 4画像
この記事のみ ¥ 1,980
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!