マクラーレン 750S 慣らし運転中のインプレッション!次から次へと出てくるネガな要因に意気消沈? 忖度無しに言いたい放題書いちゃいます!!
GRヤリスはチンタラ慣らし運転をするとノック補正学習値が上がり切らず
遅いクルマになってしまうので、来たその日から全開で走りましたが
マクラーレン750Sは説明書を見ると
ちゃんと慣らし運転をする様に記載されています。
なのでまずは
1000㎞を目安に慣らし運転を行いました。
この手のクルマを慣らし運転する場合
明確なルールと言う物は存在しませんが
メーカーがなぜ慣らし運転なる物を推奨するのか?を考えます。
まずは、なには無くとも機械工作物の塊であるエンジンの各部において
回転部分、摺動部分の慣らし付けを行うと言うのが
1番の目的になると思います。
っが、購入後いきなり全開をカマすお金持ちも多いので
必要最低限のエンジンの当り付けと言う物は
メーカー側で行われていると推測されます。
なので我々がエンジンOH等で組み上げた終わった直後の状態と
新車デリバリーされたエンジンの状態は少し状況が異なると思われます。
エンジン以外にもサスペンションの馴染みや
サスペンションアーム内のピロ&ブッシュの馴染み等
動きのある部分に加速G、減速G、旋回Gを掛けて
適正な位置に馴染ませると言う目的も慣らし運転の効果かと思います。
そう言った意味ではGRヤリスを納車当日に全開走行したのは
少々負荷が偏るのかも知れませんが
そんな事よりノック補正学習値を最優先したい!
これが前期型GRヤリスを診て来た我々ビークルフィールドの判断です。笑
こう言った慣らし運転の目的を鑑みると、まず最初の200~300㎞は
ある程度エンジン回転数も抑えめに
大体3000rpm以内でゆっくりと走るようにしています。
舞い上がるような納車日にはなりませんでしたが
気を取り直して、まずは京都に向う為、新名神を西に走り
甲南PAで小休憩。
この時点で、すでにエンジンはかなり滑らかで
ターボエンジンながらNAエンジンの様なフィーリングで
どこまでも回転上昇して行きそうな、そんな軽さを感じました。
っが、しかし気になる部分も多く、GTの慣らし運転の際には感じなかった
初期ロットのラインオフ車両が故の不具合?不満箇所が見受けられました。
なので今日は自社所有となったマクラーレン750Sの
慣らし運転中のインプレッションとして、言いたい放題書いて行きますが
まあ、色々とアレなので、ここからは有料記事にさせて頂きます。