Apple Watch Ultra2 チタニウムブラックを二週間ほど使ってみた感想
Apple Watch Ultra2 を使い始めて2週間少々が経過したので、ここまでの使用感やら感想やらをしたためてみる。
今回は5年ぶり シリーズ5からの買い替えなので、さすがにその間の技術革新が著しかったことを実体験した。
バッテリーが持ち過ぎ
とにかくバッテリーが長持ちする。これに尽きる。
睡眠時もAutoSleepというアプリで睡眠状態を計測しているので、入浴時以外ほぼ24時間着けっぱなし状態だが、充電は二日に一度で十分だ。(心配性なので毎日入浴時に充電してしまっているが)
この「バッテリーの減りを気にしなくても良い」というのが、どれぐらいメンタル維持に寄与しているかといったら、もうアナタ(なんなん?)シリーズ5は一度バッテリーを交換したが、それでも一日どころか、朝100%でも夕方には充電が必要な状態になっていた。それを思うと、いつ画面を見てもバッテリーが減ってないという安心感はコストに変えがたいモノがある。
処理スピードが爆速
買うまでは全然意識していなかったが、5年も経つとこんなに速くなるのね、と驚くぐらいアプリの処理スピードが速くなった。アプリの立ち上げ速度も含め、諸々待たされなくなってストレスフリーに。これは予想外の嬉しさだった。
ブラックは正義
とにかく色が美しい。黒にオレンジという組み合わせにやられてデザイン一目ぼれで買っただけに、いつ眺めてもニヤニヤしてしまう。
とはいえ腕時計は不意にぶつけるものだから、結局保護ガラスとカバーを取り付けてしまったけれど。それでも美しいものは美しい。
バンドはシーズン5から使っているPITAKAのカーボンバンド。とにかく軽くて丈夫なのがお気に入り。シーズン5は42mmだったので、時計との接続金具だけ45mm用が手に入らないか問い合わせたら購入可能だったので、いずれ取り換える予定。左右に隙間ができるが、使えなくは無いので今はそのまま使っている。
Ultra専用のWatchフェイスがカッコいい。
Watchフェイスとは画面のこと。スマートウォッチは画面を好みのデザインに変更することができるのだが、Ultra専用の画面がいくつかあって、これがカッコいい。
コンプリケーションと言って、画面から直接アプリを操作できるように、アプリを画面に追加できるのだが、この追加できる数が多いというのもありがたい。操作性が上がる、ということです。
と、褒めちぎってきたけれど、不満な点も無いわけでは無く
ごつくて重い
というのは仕方ないが、これは着けているうちに慣れるだろうと思っている。
正直来年にはきっとUltra3が発表されると思うけど、人生残り時間が沢山あるわけではなし、「今、使いたいものを使う。」という原則に従って正解だった。
さてiPhoneはどうするか…
今日も一日つつがなく過ごせたことに感謝。
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