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農園部日誌【4日目 菜っパーティー】11/15 (日) 12:00- 天気:☀

東京都八王子市の磯沼ミルクファームさんの畑をお借りして、月2~3回「ゆる〜く楽しく食を学ぶ」をモットーに活動しています。


今回は、コーヒーたい肥担当の大森が、活動開始後、始めて開催した収穫祭について紹介していきます!
※コーヒーたい肥については、またご紹介しまーす。


〇ハイライト

1. フードスコーレ農園部、初の収穫祭(仮)を企画!

10月下旬、第3回目の活動終了後、そろそろ成長の早い菜っ葉類は収穫できそうということで、収穫祭を企画することに!

とりあえずできる範囲でやってみようと、次回の活動日11月15日(土)に急遽決定。お昼ごはんに合わせて収穫祭(仮)を開催することになりました。

第一回目の投稿でご紹介したように多種多様なメンバーが集まっているフードスコーレ農園部ですが、共通することは”食”が大好きということ。

「収穫した野菜をその場でサラダにして、食べたら美味しいだろう」という軽い気持ちとは裏腹に、収穫祭の名前はすぐに”菜っパーティ”に変更され、みんなの食べたい熱がヒートアップしていきます!

サラダが食べたい!
ドレッシングは、もちろん自家製で!
それなら、美味しいハーブソルトあるよ。
お味噌汁もいいんじゃない?
じゃあ、味噌は自家製の手前味噌もってくる!
それなら、美味しいご飯もいるでしょ!
焚火でお米炊こうよ!
近くに美味しい焚火があるなら、食後のコーヒーも淹れられるね!
自家焙煎してくるわ。
と、こんなやりとりであっという間に色々決まっていく。
さすが、食が好きなメンバーが集まると妥協がない。。。

軽い気持ちで収穫祭を企画したのに、食べることが大好きなメンバーたちが集まれば、それはもはや”食のパーティー”になってしまうのです。


2. 菜っパーティは本当に食のパーティだった!

天気にも恵まれた菜っパーティ当日、野菜の収穫班と調理班に分かれて準備開始。今回の収穫は、水菜、小松菜、春菊、ラディッシュ、間引く用の大根です。

こまつな

菜っパーティ当日。小松菜がでかい!

収穫

収穫班はせっせと収穫。

すごい量

とんでもない量が収穫できた!食べきれるのか?!

料理ちゅう

調理開始!調理班の手際の良さに、手伝いに入る隙もなく、邪魔にならない場所に避難して見守る。

炊飯

米も炊きます!

みそ汁

気づいたら味噌汁もできていた!

収穫した野菜を余すことなく、たっぷり入れたお味噌汁。体に優しくしみこみます!

サラダ

ボウル一杯のサラダ。味付けはシンプルに!!

そのまま食べても美味しかった野菜に、少しのドレッシングが加わることでより野菜のうまみを感じるようになりました。

ご飯が驚くほど進む進む!まさかサラダがおかずになるとは。

マシュマロ

最後は、マシュマロを焼いて、コーヒーと一緒に。


〇日誌当番の感想

自分たちで育てた野菜を収穫して、仲間と食べる楽しさ。
取れたての野菜をその場で食べたときの美味しさ。
少し前の日本では、もっとたくさんの人が当たり前に感じていたことや知っていたことが、今では贅沢なことのようになってしまったなぁと思いつつ、次回の収穫祭本番に向け、ワクワクが止まりません!
(改めて振り返って、こんなに満足したのに、まだ収穫祭(仮)だったんだなと驚く…)



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