エンタメレストランを開業し1か月。 ヴィーガンとハラールを全面に押し出すよりもエンターテイメントを押し出したほうがキャッチーだと気づいた。 そこで訪日観光客以外にも販路を見出すことができた。 外国人向け接待だ。 日本文化のエンタメに着地したため、日本人への直接の営業にはパンチが弱い。 そこで会食接待に使えることに気づいた。 会食といえば、相場が決まっている。寿司、天ぷら、酒、芸者。 これらが定番。 しかし、ビーガンやハラールに対してこれらは当てはまらない。 そこに
営業マン、広告担当、ビジネスオーナーとして大事なのは顧客目線。 アマゾンでもディズニーも同じではある。 それが目の前で可視化される瞬間があった。 ーー 先月開いた店舗は訪日観光客用。 外国人専用といっても過言ではない。 立地も通り沿いではあるが、建物内部のため、人目には触れない。 したがって、オンラインでマーケティングを仕掛けていく必要がある。 ・外国人コミュニティに入る ・インスタはすべて英語。 ・予約サイトも英語で作成。 ・支払いは基軸通貨米ドル。 ここまでやると
叫びそうだった。 予約が入った。 フォロワー100人の前払いレストラン。 世間的な信用力は皆無に等しい中、第三者から予約がもらえた。 ニューヨークからの訪日観光客。 前回はサウジアラビアからの社長2人組だったが、それは友人の紹介で無料での提供だった。売上ではない。 今回が正真正銘初の売上。 日本の店だが、外国人にターゲティングしていることもあり、支払いは米ドルに限っている。実際のところ円安が原因だ。円高になったら日本円の支払いにする。 そもそもエスタブリッシュメン
動画を作成してアップしたところ今までで一番フォロワーが増えた。 朝目覚めると通知が溜まっているのは爽快だ。 1晩で20人増えることに世間的なインパクトなどあるわけがない。 だが著者としては非常に意味がある。 なぜなら、そもそも100人しかフォロワーがいないからだ。 一晩で10-20%増えるというのは比率でみると大きい。 承認欲求の奴隷とも言えるが、自分自身のキラキラライフをフィルター加工して発信しているわけではない。お客さんの笑顔を動画にしただけ。 ビジネスは評価され
7月22日 初めての来客。1組2名。 外国人用という狙い通り、サウジアラビアから2名。 共に社長を務められている。 4月から準備を初めて約3ヶ月での開業。 まずは体験ということで無料で案内。 それでも緊張した。 食事を提供するだけではない。 1時間楽しませることに重きを置いていた。 ただとにかく、自分に満足した。 喜んでくれていたことよりも、1つのパッケージをゼロから作り上げ完走できたことがよかった。3ヶ月分の気持ちが弾けた。 試行錯誤をとにかく繰り返し、課題解決に
ヴィーガンレストランを開業する。 明日は記念すべきオープンの日。 初めての来客。 飲食店を経営するよりも競馬とパチンコのほうが勝率が良い。 そんな統計がでた昨今。この博打は吉とでるか凶とでるか。 ここではヴィーガンではない著者:DKが独断と偏見を交えながらもこの市場を可能な限り客観的に論ずる。開業に至った経緯と経過を収益ベースで公開していく。 ーー 開業を決意したのは3か月前。 2023年4月 10年来のアメリカの友人が東京に遊びにきた。 居酒屋に行きたいというので探