初来客
7月22日
初めての来客。1組2名。
外国人用という狙い通り、サウジアラビアから2名。
共に社長を務められている。
4月から準備を初めて約3ヶ月での開業。
まずは体験ということで無料で案内。
それでも緊張した。
食事を提供するだけではない。
1時間楽しませることに重きを置いていた。
ただとにかく、自分に満足した。
喜んでくれていたことよりも、1つのパッケージをゼロから作り上げ完走できたことがよかった。3ヶ月分の気持ちが弾けた。
試行錯誤をとにかく繰り返し、課題解決に取り組んだ結果。
さらに、これなら行ける、という期待もこみ上げる。
土曜日は結局2時間かかってしまった。
ここの案内をどうしていくか、1時間で済むか2時間とするかは要検討。
そこから今日まではあまり物事が手につかなかった。
大学の新入生引率活動を成功させたころのような、高揚感だ。
これがライフワークになれたらと思うとワクワクする。
普通のレストランにはできないこと。
マニュアル化できないことをやる。
できてしまったら意味がない。
店舗拡大を目的に置かない。
自身への信用、クレジットをためることに重点をおく。
紹介でのつながりを最大限に有効できる形にしていく。
その一つが書道体験。
一号、二号と自分で書いてもらった。
するとどうだ。
送付先を教えてというと、気持ちよく住所を残してくれた。
そして不動産に困っているということで、こちらが助け舟をだせそう。
win-winの関係を作れる。
さらにターゲットにぴったりのインフルエンサーを紹介してくれた。
フォロワー1万件のアクティブアカウント。
広告では1対Nの関係性で終わってしまう。そして効果は期間限り。
紹介を増やせることができれば、半永久的に同時に輪が広がっていく。
お互いに心地よい関係を作っていきたい。
次の来客は今週末か来週末を目指す。
まずは1組目に届けることができた週末。
ここからがスタート。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?