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1000日目の私

今日でnoteを更新し始めてから1000日目。
自分の中でここ、と決めていたところにようやく辿り着いた。

長かったとも短かったとも思える、なんとも不思議な感覚だ。
月末でも年末でもない普通の日だから余計にそう思うのかもしれない。

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何年か前から、100日後に◯◯するというテーマのコンテンツを見かけることが増えた。100日は3ヶ月ちょっと。
3ヶ月もあれば、人は変わることができるという話なのかもしれないが、私の場合、100日では足りなかった。

そんな100日間を10回繰り返して、気がつけば2年超。
1000日目にしてようやく、一区切りついたような気がする。

もちろんもっと前に変化を感じる場面は何度もあったし、昨日の私と今日の私だってきっと違う。ただ、1000日という日数があることで、私は私を許せたんだなと思った。過去を引きずって生きるのではなく、過去を過去として認められるようになった。

1000日前の自分ならそんなの無理でしょ、と思うこともいくつもやってのけた。引っ越しをして、ピアスを開けて、開業届を出した。
新しい恋も失恋もして、今は大事な恋人もいる。
想像していた未来とは違うところもあるけれど、思っていた以上かもしれない。こんな風になれるなんて、正直思っていなかった。

noteを書いていただけで人生が変わったわけではないが、noteに救われた日も数えられないくらいあった。だから、あの時noteをやろうと決めてよかったし、続けてよかった。

もし今続けるかどうか迷っている人がいたら、ぜひ区切りを決めて続けてみてほしいなと思う。多分、やり遂げられたらそれだけでちょっと自信になると思うので。

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これから先のことについて、少し前から迷っていた。
今まで通り続けるのか、形を変えるのか、それともすぱっと離れるのか。

どうするのが自分にとってベストなのか、ずっと答えが出せずにいたが、ふとリニューアルしてみるのはどうだろうと思った。
1000日前の私ではなく、新しい私として再出発することにしたのだ。

まず、アカウント名を見直した。
ずっと「ゆら」という名前で書いていたが、この度「小春ゆら」と苗字をつけてみた。フルネームっぽい名前に憧れがあったので、これを機に私のペンネームにしようと思う。

名前が変わっても中身は同じなので、お好きなように呼んでください。
ちなみに小春の由来は小春日和から。
寒いはずの季節に訪れる穏やかな暖かさ。そういう視点や感性を持ちたいな、という願望のあらわれでもある。

そしてもう一つ。
Xのアカウントを作った。

これについては本当に迷ったが、SNSなんていつどうなるかわからない。
だからどう使うかは別として、とりあえず作っちゃえ!と最後は勢いで作った。Xは怖いところ、という思いものあるので、今後もメインのプラットホームはnoteのままでいるつもりですが、そちらでも繋がれたら嬉しいです。

気持ちあらたに、今日からまた1歩ずつ歩んでいこうと思う。
みなさんどうぞこれからもお付き合いください。

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そのお気持ちだけで十分です…と言いたいところですが、ありがたく受け取らせていただいた暁にはnoteの記事に反映させられるような使い方をしたいと思います。