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ずるいお願い

帰り道、今季初のセミファイナルを発見。
踏みそうになって、慌てて避けたらステップを踏んでいる不審者風になってしまった。なんとも恥ずかしい。

おまけにAirPodsは充電できておらず、左耳からしか音が聞こえない。
まるで大豆田とわ子のような失敗続きだった。
そんな週の始まり。

♦︎

「いつ暇なの?」と質問にうまく答えられない日々が続いている。
忙しいっていうやつはカッコ悪いと聞いたことがあるが、時間がないのは事実。暇な時間なんてあるわけがない。
でも正直にいうと角が立つからと思って、濁しつつ2ヶ月先くらいを答えたら、「じゃあそこで!」と予定をおさえられてしまった。

社交辞令に対して社交辞令が返ってこないこともあるらしい。
あっけに取られてしまったが、これは自業自得だ。

時間ができたらでいいから、とか
暇ときに、とか
そういう前置きで頼まれごとをされることも増えた。

この言い方ちょっと苦手だ。

気を遣っているようで、本当は自分の都合を押し通そうとしているのが見えるから。頼み事をする時点で相手の時間を奪っているんだから、こちらが暇かどうかを確認するのはずるいと思う。
それならいっそ、忙しいと思うけどこれやってくれない?と聞いてもらった方が清々しい。し、こちらも断りやすくてありがたい。

予定を聞かないで欲しい。
忙しいかどうか確認しないで欲しい。
しばらくの間、放っておいてくれればその内私から連絡するから。

そう言ったら関係性が終わってしまいそうで、怯えている。
そしていい人でなくなる自分が何よりも怖い。




そのお気持ちだけで十分です…と言いたいところですが、ありがたく受け取らせていただいた暁にはnoteの記事に反映させられるような使い方をしたいと思います。