夏休みの宿題のお手伝い『トレーナーとしての喜びは？』

今日も生徒の夏休み課題のお手伝い。
職業調べ。

トレーナーとしての喜びは？

答えは簡単です。

選手（コーチ・チームスタッフ）から信頼されていることを感じた時。

この質問は、これに尽きます。
トレーナーという仕事は、選手とコーチ（監督）とのパイプ役でもあります。
トレーナーは、選手の体調を把握し、コーチングスタッフにその情報を共有しながら、チームの勝利を目指します。
トップ選手になると、様々な要因から『不安と戦う』ことが出てきます。
勝てなくなったらどうしよう・ケガが治らない・復帰しても自分のポジションがなくなったらどうしよう・うまくいかないなど、不安と安堵を繰り返すことがあります。

その時に、トレーナーはどう接するか。

コーチングスタッフの意図も理解し、選手の状態（心情）も理解しながら接するわけです。
感情が入りすぎると、正しい判断を欠きます。
選手にとっては『非情』を感じることもあるかもしれません。
その時に『強い信頼』があると、関係性は崩れることなく構築できると思っています。

だからまずは、信頼される活躍と人間性を高めることにあるように思っています。

今日もご清聴ありがとうございました。