見出し画像

バンクーバーでダブルスクール留学!VCECスタッフの留学体験談

こんにちは。本日はVCECスタッフの留学体験談第一弾!

私がバンクーバーでダブルスクール留学をした体験談をシェアします。

なぜダブルスクール留学しようと思ったのか

私は月曜〜金曜にデジタルマーケティングのCo-op
毎週日曜日パートタイムプログラムのメイクアップスクール
の二つの学校を掛け持ちしていました。

留学準備中、このふたつのどちらを専攻するかとても迷っていました。
元々大好きだったメイクを学ぶか、
世界中のどこでも働けるデジタルマーケティングのスキルを身につけるか。

決め手になったのは、
メイクアップスクールにはパートタイムプログラムがあったこと
パートタイムなら、どちらも行けるかも!と欲張りな私は判断しました。笑

また、メイクは学校外でもある程度練習を積んで上達したり、
ポートフォリオを作ることができること。
一方でデジタルマーケティングは初めて挑戦する分野だったので、
こちらに注力して学ぶ必要があると感じたためです。

留学のために準備した資金はギリギリカツカツになりましたが、
今まで準備をしてきて、やっと決心した社会人留学。
限られた時間とお金を有効に使い、人生を本気で変える1年にするためにコミットしようと決めました!

日々のスケジュール

ダブルスクールに加え、週20時間のパートタイムの仕事と
マーケティングのボランティアをしていました。スケジュールはこんな感じ。

月曜〜金曜日

7:00 起床
7:30-9:00 前日の授業の復習
9:00-9:30 準備して家を出る
10:00-16:00 パートタイムの仕事
(シフトがない日は家事と勉強をして、ちょっとゆっくりする)
16:30-17:30 帰宅してちょっと休憩、授業の準備
17:30-21:00 Co-opの授業 (19:00頃から30分休憩)
21:00-22:00 授業の内容をまとめたり、明日の準備など。
23:00 就寝

土曜日

7:30 起床
8:00-10:00 前日の授業の復習
10:00-12:00 ボランティアの仕事
12:00-13:00 (洗濯を回しつつ)お昼休み
13:00-16:00 スーパーの買い物、作り置き料理を作る、掃除など
16:00-18:00 ボランティアの仕事
18:00以降 晩ごはん、ゆっくりする時間
23:00 就寝

日曜日

8:00 ゆっくり起床
9:00 家を出る
10:00-18:00 メイクの学校
18:30-19:00 帰宅して、メイク道具の掃除
19:00以降 晩ごはん、日本の家族と電話したり、ゆっくりする時間
23:00 就寝

こんな感じでバタバタしていますが、
毎日しっかり寝て適度に休憩もとりつつ、元気に過ごせていました。
学校が夜間だったことで、昼間に働けたのがよかったなと思います。

たまには土曜日に友達と遊んだり、
平日の学校が終わった後に遊びに出かけることもありました!
楽しむことも適度にできていましたのでご安心ください😂

いつもこんな感じでした

ダブルスクール留学のPros and Cons

Pros

①属するコミュニティが増えたこと。
それぞれの学校、職場で人種の割合や年齢がそれぞれ全く違っていて、
バンクーバーで暮らす醍醐味を感じられました。

デジタルマーケティングの学校は
日本、南米のクラスメイト(20代前半〜30代前半)が半々くらい。
と、韓国・中東のクラスメイトもいました。

メイクの学校は
インド、東南アジアのクラスメイトが半分以上、
ヨーロッパ系、アフリカ系のクラスメイトもいました。
年齢層は幅広く、10代後半〜40代後半。

アルバイトをしていたお店では
白人のスタッフ(20代前半〜30代後半)が半分以上、
東アジア、東南アジア系、南米出身のスタッフもいました。

年齢や国籍の壁を超え、さまざまなバックグラウンドや
文化、価値観を持つ人々を出会えました。

それぞれ異なる雰囲気の環境に身を置いてグローバルな視点を養えるのは
移民の多いバンクーバーで留学する魅力の一つだと思います!

②思いがけない素敵な出会いがあり、
メイクとマーケティングどちらも活かせるボランティアの機会をゲットできた。
メイクアップの世界でもデジタルマーケティングのスキルは必須。
メイクの界隈でマーケティングの知識という武器を持っていることは強みになりました。

ボランティア経験はカナダの就活で重視されるポイント。
詳しくはこちらの記事に書いています👇


③忙しくしていることで、落ち込んだり腐ったりする暇がなかった。

バンクーバーの冬はRaincouverと呼ばれるほど雨が多いです☔️
日照時間が少ないこと、
雨&寒いので外で運動したりアクティビティがしにくいこと、
(コロナ対策の規制でジムが空いていない時期も長かったです)
さらにコロナ禍でなかなか友達とも集まりづらかったり…。
特に冬の間は気分が落ち込みやすい条件が揃っています。

また、留学中はクラスメイトと自分を比べてしまったり、
言語の壁にぶち当たったり、うまくいかないことが重なったりして
モチベーションを失い、腐ってしまう学生さんも少なくありません。

そんな中で毎日忙しく動いていることで、
落ち込む暇がなんかない!やるしかない!という状況に
自分自身を置けたのはよかったと思います。

時間は作るものという気持ちで日々生活しているので、タイムマネジメントが上手になった。

⑤少なくない学費 (×2) を自己投資したので、
学んで成長することに全力でコミットするぞ!!!という覚悟ができた。

Cons

①とにかく週7日動いていて休みがない。
丸一日休める日は月に一日あるかないかでした。

②友達と遊んだり、パーティーしたり、
「留学生らしい」楽しむ時間を優先したい方や
週末の休みを絶対確保したい人には向かないかも。

③金銭的に余裕がない
留学に向けて用意していた資金の多くを二つの学校の学費に使いました。
バンクーバーの家賃・生活費は高いです。
Co-opの学生は座学期間も週20時間まで働けますが、
バイトのシフトによっては週4時間しか働けなかったこともありました。
なのでいつも生活のお金はいつもカツカツでした。
(飲食店ならチップが付くのでもう少し余裕があったかもしれないです。)

④ひとつのことをじっくり学びたい人には向かないかも

⑤ふたつの学校の試験期間が被ったりするともう大変
メイクの学校は実技中心と聞いていたのですが、
蓋を開けてみると、筆記で学ぶことも予想以上に多かったです。

メイクの学校の筆記テストに加え、
デジタルマーケティングのテスト+Certificate+プレゼンテーション
これら全てがまとめて同じ週に重なったこともありました。

まとめ

私はダブルスクールをやって本当によかったと思っています。

メイクの学校はパートタイムなので、通っているクラスメイトは私と同じように仕事や他の学校、育児と掛け持ちをしている人がほとんど。
いくつになっても好きなことを勉強し続けたい!というパッションを持つクラスメイトに囲まれて、
留学生活はもちろん、人生に対してもモチベーションが上がりました。🔥

決して簡単ではなかったですが、本気で学んで人生を変える時間にしたい!
という覚悟のある方にはおすすめの留学プランです。

複数学びたい分野がある方、
メイクアップ留学、デジタルマーケティング留学、Co-op留学などなど…

質問や気になることがあれば、お気軽にお問い合わせください!

👇お問い合わせはこちらまで👇

📲 LINE公式 お友達追加 https://lin.ee/hhwyzOU
通話・チャットどちらでもご相談受け付けています😉
📨 vcec.japan@gmail.com
📞 +1 (604) 336 0866 (バンクーバー現地電話番号)
📷 Instagram @vcec_japan_ 📣バンクーバーでの最新情報を発信中!

マーケティングのクラスにて。
プレゼンが終わった後に先生がピザをご馳走してくれました!
メイクアップスクールにて。
プロのメイクアップアーティストの先生のメイクキット!
眺めるだけでも楽しいです。

それではまた。Have a nice day!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?