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製作日記7 終わり方が難しい+熟成豚のとんかつ

今回もいわゆるBoom Bap、だと思います。

今回のサンプリングソースはゴリゴリの70's Funkなのですが、驚いたことにフルートがシンセパッドのような使われ方をしていました。

それを活かすようなトラックにしたつもりですが、いかがでしょうか。

感想等をいただけると幸いです。


今回もチョップ&フリップ(曲を細切れにして再構成する作曲法)で作っているのですが、こうすると毎度非常に終わり方に悩みます。

多くの方がそうなのか、他の音源を聞いてみるてもフェードアウトになっていますね。

もちろんこれは、途切れのないプレイリストを作る上で必要だから、という積極的な意味もあるとは思います。

しかし、何分もともとギタリストとしてライブを行っていたタイプなので、ライブでの再現が難しいフェードアウトには実は若干の抵抗があり、フェードアウトではない終わり方を模索してしまいます。


この曲をインスタの方にアップロードした日は、塩漬けにしておいて3日程度の熟成を経た旨味たっぷりの豚バラブロックをとんかつで仕上げました。

もちろん、とんかつ然としたサイズにカットしたあと、水につけて20分ほど塩抜きをしております。

こうするといい感じの塩加減になり、とんかつソースなしでもOKで、旨味も半端じゃないとんかつに仕上がります。

不思議なことに、豚バラにもかかわらず、旨味のおかげでそれほどギトギトせず食べられます。

脂が気になるようでしたら、マスタードやからしを添えてみてください。

まぁ旨味などでごまかしたところで、脂を食べてることには変わりないのですが。


実は、座布団レベルのサイズで売っていたもの(道産グラム98!!!)だったので、ちょうどこれを書きながらカレーを仕込んでいます。

楽しみだ。


おしまい。


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