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『家の中で1番トイレが好きって話』

今トイレからこの記事を書いてます。
こんにちは、リトです。

といっても別に汚い話ではないです。
家の中で1番好きな場所が、トイレだっていう話です。

好きなんですよね、トイレ。
安心感やばくないですか?

鍵閉めたら絶対入ってこれないし。
ちょうどいい狭さだし。
そもそもトイレ入ってる人には
絶対みんな気を使うじゃないですか。

たとえなにか用事があっても、
どうせすぐ出てくるんだから出てからにしてあげよう」とか。
邪魔したらかわいそうだから後にしよう」とか。
他人のトイレタイムを好きこのんで邪魔する人なんていないじゃないですか。

まあそれを好き好んで邪魔するのが旦那曰くジャイアンであるこの私なのですが。

とはいえ前に旦那のトイレタイム中に、
トイレのドアをそれはもうドラムばりに連打して邪魔をしたところ、めちゃくちゃ怒られまして。

トイレはみんなの逃げ場なんだから邪魔しちゃダメ!!!」と説教されたのですよ。

そりゃそうだ、と。
納得した私のおかげで(!?)、旦那は平和なトイレタイムを満喫しております。

なんなんでしょうね、あれ。
下手したら自分の部屋より安心しますよね。

自分の部屋で好きなものに囲まれてるのも
捨てがたい大切な時間ではありますが。

トイレに入ってひと息ついた時の
ホッ……となる感覚は異常。

というわけで日に数度は
なんの用事もなくトイレに入ってホッとしている私です。

絶対に他人が干渉しない時間だから
なのかもしれないですね。
だから人間はひとりでトイレをするように覚えていくのかもしれません。

ウチは基本的にお互い自室にいる時は干渉し合わない夫婦なので、おそらく他の家庭よりも1人の時間は多い方だと思いますが。
でも極端な話、気配は感じるんですよ。

あ、今何か落としたな、とか。
ギター弾いてるな、とか。
動画観てるな、とか。
そしてその動画が面白そうだったら問答無用で旦那の部屋に突入する私がいるように、
家族みんな帰宅してしまえば、絶対にひとりになる時間ってのはなかなかないわけです。

そこで唯一、完全にひとりになれる場所。
絶対に入ってこないって確信があって、
絶対に邪魔されないってわかってる場所。
それがトイレなんじゃないかと思うんですよね。

そう考えるとトイレを逃げ場と表現した旦那は確かに言い得て妙というか。
逃げ込める場所があるってのは確かに大事。

大好きな場所を気持ちのいい場所に保つため。
そしてみんなが安心して逃げ込める場所にしておくため。

そう考えれば、このトイレ掃除も苦にならない。
かと思ったんですが。

やっぱり苦になってきたので旦那にやってもらおうと思います。
ジャイアンだからね!仕方ないよね!


もしもサポートをいただけたら。 旦那(´・ω・`)のおかず🍖が1品増えるか、母(。・ω・。)のおやつ🍫がひとつ増えるか、嫁( ゚д゚)のプリン🍮が冷蔵庫に1個増えます。たぶん。