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【活用事例】自宅でVR野球トレーニング!?(北海道:北空知深川リトルシニア)

 プロ、アマ問わず、野球界へ活用が進むV-BALLER(以下VB)。
近年では最先端の野球ツールを駆使して練習に取り組む球団が増えてきましたが、その中でもVRを活用して野球練習に取り組むチームがあります。
VBはアマチュア球界にも徐々に導入が進んでおり、中学硬式野球クラブチームで導入するケースも増えてきました。

今回ご紹介する [北空知深川リトルシニア] も、そのうちの一つです。
北の大地から全国大会を目指すシニアチームは一体どのようにしてVBを活用していいるのでしょうか。

今回は大人気の活用事例シリーズです!是非ご一読ください。
北空知深川リトルシニア 監督 三嶋監督に独占インタビューさせていただきました。


ー 北空知深川リトルシニアとは

目標:  全国大会出場
部員数: 30名 (2024/06/22時点)
ハイキャリア: 地方大会優勝 
今年のチーム戦績(2024): 
         ー 2024 春季:春季全道大会 ベスト4
         ー 2024 夏季:日本選手権 北海道大会 ベスト4 
チーム創部4年目の新しいチーム。
今年の夏の大会は全国大会出場をかけて名門「新琴似シニア」と準決勝で激突7-6で惜敗をしましたが、素晴らしい戦いぶりを見せてくれました。
VBを導入して迎えた今年のシーズン2024年度の戦績はなんと驚異の19勝3敗で勝率は.863となっています!

ー「V-BALLER」導入の経緯とは

- VB導入の経緯を教えてください。

導入時期:2024 / 02
三嶋監督 長坂さんの野球教室で導入している記事を見て、担当の方にお電話させてもらった。
【活用事例】小中学生のうちからVR打撃練習を”あたりまえ”に(野球塾Perfect Pitch and Swing)
冬が長い北海道では、オフシーズンにどうしても実践感覚が失われてしまう。オフシーズンで何か練習できるものがあればと思い、色々な野球ツールを探していたところVBを見つけて導入に至った。
冬は特に遠方から練習に参加してくれるチームメンバーもいるので集まることすら難しい、限られた練習時間でいかに効率よく練習できるかなどを考えたときにニーズとして満たしていた。

- VB導入後 今年のチームを見て感じたことを教えてください。

三嶋監督: 去年のチームと比べ、速球のストレートについていける選手が多くなった。
VBで繰り返し速球のストレートの練習を行い、目をならしたことによって選手の対応力が上がった。投球をみるだけでも練習になると思った。

ー「V-BALLER」の活用事例

- 普段の練習でVRをどのように活用しているか。

三嶋監督:チームで練習する際は、バッティング練習の一環としてスペースを確保したうえで練習に組み込んでいる。
練習する投球コンテンツは私から指示し、選手たちにバッティング練習をさせている。
選手たちには自主練習としても活用してもらっている。
VBとの契約は1契約につき、複数台までVR端末購入でき練習ができるとのことだったので、各家庭でVR端末を購入してもらい、自宅で練習できる環境を整えた。(深川リトルシニアではVR機器15台で練習運用を行っています。)
VRを持っている選手たちに関しては、ラインなどでグループを作成し、私が作ったプレイリストを自主練で活用するように指示している。
試合前などに明日の投手は左投手の130キロくらいなのでそれを対策するために左の140キロコンテンツを自宅で見るようにしよう!などと、各選手へ促している。

冬の期間に天候の制約や場所の限定がなく練習できるのはすごく助かった。
このチームは空知の色々なところから選手が集まってきているので遠隔でも指示をして自宅で練習ができる環境があるのは非常に大きい。
自宅で140キロ以上のボールを見ることができるだけでも全然違う
これができたから今年のチームは一味違った。

 ・※1 V-BALLERはVR機器とバットを振るスペースさえあれば、1人で実践的な打撃練習ができます。

ー 今後の「V-BALLER」活用予定

- 今後のVB活用予定 VBのこれからに期待すること

三嶋監督:実践的な投球を身近にいつでも、どこでも見れることに非常に価値を感じている。
選手たちの自主練習もVBのおかげで+αの練習ができている。
速球だけではなく、変化球などにも対応できる選手が増えるよう、VBを活用してきたいと思う。
全国まであと一歩のところまで来ている。VBを活用して全国出場を目指したい。

まとめ

〇VB活用方法
 ーバッティング練習の一環として活用
 ー自宅での自主練習用に選手各個人がVR端末を購入して練習
 ー次戦の投手攻略対策として活用
〇今後のVB活用予定
 ー変化球の対策練習
 ー相手投手攻略練習

VBチームは中学校硬式野球を全力でサポート!

球児が目指す「夢」の一押しを。全力で応援します。
あなたと共に一緒に「夢」を実現します。


今回の記事は以上です。

V-BALLERは日々アップデートしつつ前に進んでおりますので、これからの進化にもご期待ください!!

今後もV-BALLERに関する情報をnoteで発信していきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

もう少し詳しく知りたい方は、是非V-BALLER公式HPもご確認ください。
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