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【高校生必見】国立医大生が受験期の勉強で気をつけていたこと

どうも!コロナウイルスワクチンの1回目の接種を受けました、バズビーです。

現在、コロナウイルスのワクチンについて様々な意見が飛び交っている状況です。

ワクチンにはウイルスによる重症化の防止や感染確率の低下といったメリットはあるものの、
一方で副作用、副反応と呼ばれるデメリットが存在します。

コロナウイルスワクチンの副作用については厚生労働省により発表されているので、
ワクチンを打つ前に一度は目を通すようにしましょう。

資料を読み、自分の考えを持ち、その上で医師に相談してみるといいでしょう。

医師の言うことが全て正しいわけではなく、医師にも予測できないことが起きないとは言えないので、
あくまでも医師の意見として、捉えていただければと思います。

ただ、ワクチンによる副作用が起きた場合でも、接種会場にはそれに対応する準備が整っているので、
心配しすぎる必要はないかなと思います。

そして、ワクチン接種を完了した人においても感染のリスクが0になると言うことはありません。

なので、接種を終えた方も油断せず、コロナウイルスを拡げないように心がけることが重要です。


では、今回は僕が受験期の勉強において心がけていたことについてお話ししようと思います。
僕が気をつけていたことは大きく分けて次の3つです。

①こまめに復習を行う

②今、何をしているのかを把握する

③友達と競争する


では、まず一つ目の『こまめに復習を行う』についてお話します。

今までに復習が大事と言われたことのある人は多いのではないでしょうか。

人というのは次の日には前日の30%しか覚えていないと言われています。

勉強していて、前日やったはずの内容が思い出せない💦

という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。

実際に、どのようにして復習していたかをお話しします。

僕は受験期は毎日塾に行っていたのですが、塾の帰り道に自転車を漕ぎながら、
今日何をしたか、どんな問題を解いて、その問題の解法はどういうものであったかを空で言えるか
という確認を頭の中でしていました。

これは帰り道だけでなく、家の中で勉強以外のことをしている時も当てはまります。

この時に、1日に何をしたか全く思い出せない場合、その日したことはほぼ無意味だと思います。

全てを完璧に思い出せないまでも、「この分野をしてこういう問題で間違えた」と言えなければなりません。

そして、その中で解法が思い出せない問題があったり、何をしたか曖昧な科目がある場合は、
帰宅後、寝る前に確認をしていました。

分からない問題をそのまま放っておくのはやめましょう。

また、こまめに復習を行うと言いましたが、「こまめに」についてお話ししようと思います。

僕は間違えた問題については、暗記科目ではリストを作り、理系科目の計算問題では問題にマークをつけ、
その翌日、3日後、1週間後、2週間後と復習をしていました。

この時、翌日にできたからその問題はOKとするのではなく、
しっかりと定着させるために2回連続で解ければOKとしていました。


次に、2つ目の『今、何をしているかを把握する』についてお話しします。

何をしているか把握すると聞いて、「そんなこと誰もができているのではないか」と
思った人もいるのではないでしょうか。「今、有機化学の構造決定をやっているんだ」と。

それは誰もが言えるでしょう。

心がけて欲しいのは、今していることが何のためにしているのかということです。

今の勉強は「知識を増やすためのもの」ですか?

それとも「今の学力を測るためのもの」ですか?

では、模試は何のためにするのでしょうか?

もちろん「今の学力を測るためのもの」あるいは「分からないところをあぶり出すためのもの」ですね。

では、「模試を解く」ことは勉強と言えるのでしょうか?

僕は勉強とは言えないと思います。

なぜなら知識が増えてないからです。

模試で間違えたところを直すというのは自分に足りなかった知識を補うものなので勉強と言えます。

このように、今していることが勉強と言えるのかどうかを考えて勉強してみてください。

自分の理解度を確認する行為は正味の勉強時間に含まないということを覚えておきましょう。


最後に、3つ目の『友達と競争する』についてお話しします。

これは以前にもお話ししたことがあると思いますが、友達と競争することはとても重要なことです。

切磋琢磨と言ってもいいですね。

競争する友達ができれば、お互いに得意な分野を教え合うことができ、成績の向上が見込めます。

教えることもアウトプットになり理解度を深めると同時に、
自分に足りないところがわかるということも多々あるので教える側にもメリットがあります。

また、成績の向上だけでなく、モチベーションの維持にもつながります。

点数が勝っている教科では負けないように、負けている教科では勝てるように頑張れると思います。

なので、モチベーションを維持するという面においても友達と競うことは重要です。


終わりに、あまりお勧めはしませんが、受験期にも遊びたいという人向けに
僕がどのように過ごしていたかをお話しします。

僕は受験期にもYouTubeやゲームの時間を1時間ぐらい取っていました。

今までにゲームの時間を勉強に当てるべきだとか言っていたのにも関わらずです。

しかし、僕はスマホを触る時間は睡眠時間を削って触っていました。

というのも、僕は夜の11時ごろまでは塾にいて、家に着くのは11時半を過ぎることが多かったのですが、
連絡以外にスマホを触るのは家に帰ってからのみで、
睡眠時間を少なくする代わりにスマホを触っていました。

あまり真似するべきではないとは思いますが、ご参考までに。


結論として、今回の内容をまとめたいと思います。

まず意識することは、
①こまめに復習する、②今、何をしているかを把握する、③友達と競争する
ということです。

こまめに復習するというのは、
1日の終わりにその日の内容を確認し、さらには複数日かけて復習することでした。

今、何をしているかを把握するというのは、
今していることが勉強と言えるのかどうかを考えるということでした。

そして、友達と競争するというのは、
切磋琢磨し、成績を上げたり、モチベーションを維持できるということでした。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
相談事や記事にして欲しいことがあればTwitterのDMまでお願いします!
ではこの辺で、Good Bye!

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