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結婚生活12日目👐🏻家族の愛を感じた日🥀

2月24日。こんにちは。
これが東北の冬なのかとおもう程、全く寒くない、いつもの地元の冬とは違う気候で驚いています。3連休2日目、帰省2日目です☃。

2月23日、昨日から実家の山形に帰って来ています。メインの目的は大好きなファミリーに結婚報告をすること。

父母に改めて挨拶するだけではなく、夫と祖父母、叔母が初めて対面し紹介する機会をつくりました。

まずは腹ごしらえ

庄司屋のお蕎麦。帰省のたびに必ず訪れます!

いざ父方祖父の家へ

父方の実家は、祖母が亡くなっていて、祖父が一人で住んでいる。ここには必ず来たいと思っていた。

なぜなら、亡くなった祖母が私の結婚のことを一番案じてくれていたから。

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結婚のことというか、将来のことを、が正しいかもしれない。私は中学生くらいのころから自立した女性がカッコいいと思うようになった。当日私が思っていたカッコいい女性とは、「カツカツとヒールの音を鳴らして、都会で仕事をして、1人でも生きていけるわ」って感じの女性だった。

映画「プラダを着た悪魔」から勝手にそんな理想の女性像を連想したり、自分自身が恋愛に興味を抱けなかったりしたことによって、「結婚しない、1人で颯爽と生きていく」と決めてかかっていたのだと思う。
(小学生までは男女で恋愛という色が少なかったのに、中学に入っていきなり付き合うという概念が登場して、周囲が騒いでいることに戸惑ったし、3つ子で同い年の男に囲まれて生きてきた環境から、他の女子に疎まれることもすこーしあった時も)

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そんな私の考えをよく祖母の前でも口にしていたからであろう、あるときその話題が出たときに、「結婚もいいものだから、一人で生きたいなんて口にするな」とピシっと言われたことがあった。

祖母が怒ったというか、口調を強めたのは本当に後にも先にもそのとき位だったからよく覚えている。

祖母の仏壇に夫と一緒に手を合わせて、祖母に結婚の報告ができたこと。本当によかったです。

あの頃の私には、大切な人と出会って仕事も大切にできている自分を想像できていなかったけど、今は二人で生きる楽しさをかんじているし、これからは子供が生まれて、新しい家族の形になることに感謝したい。

母方の祖父母、叔母のもとへ

待っていたのは、結婚祝いのケーキとかわいいお花!

叔母は、私が0歳の頃から欠かさず毎年誕生日を手作りケーキで祝ってくれている。

今回はウエディング版ということで、いちごが全て♡型に。

本当にいつもありがとう🥰

祖父母からも温かい言葉を沢山もらいました。到着したのは20時半ごろ。いつもは寝ている時間なのに、起きていてくれてありがとう。

そして宿泊するホテルに帰って2人で語らいつつ、ケーキを食べたのでした。夜のケーキだけど、こんなに思いのこもった物をいただかないわけにはいかない!本当に嬉しい美味しいケーキでした。

私は本当に愛を沢山受けて育ったのだと実感しました。これからはもらった愛を私たちの子どもに与え、そしてもらった愛を今度は恩返しの形で返せるようにしていきたいです。
いつもありがとう。大好きな家族です。

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