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結局、自分という情報が一番大切

こんばんは。
中学校教員、うたういぬです。

投稿を毎日続けることで、日々の生活を振り返る力、適切な言葉とエネルギーでまとめる力が高まってきたように感じます。

それに加えて、私の記事を読んでくださること、スキをいただけること、フォローいただけることにこの場を借りて感謝いたします。
みなさん、いつもありがとうございます。

今日は、進路説明会がありました。
私の勤める自治体の3つの中学校が合同で開催し、近隣の高校の進路担当の先生に進路に関するお話をしていただきます。
対象は保護者。参加は任意です。
3年主任として、この会の運営をしつつ、高校の先生の話を聞いた感想をまとめます。

大切なのは自分という情報

今日の説明会で、多くの単語を聞きました。
その中でも最も頻繁に使われた単語は「自分」だったと感じています。

自分の進路
自分の夢
自分の目標
自分の好きなこと、得意なこと
自分の志
自分を律する

高校の先生方は、生徒のニーズに応えるような教育活動を展開したいと考えています。

VUCAと言われる社会において、社会から求められる力を高める場でありたい。
同時に、
高校が目指す生徒の姿に近い生徒を募集したい。

また、高校と生徒のミスマッチを避けたいという思いもあるようです。


だからこそ、中学生には自分を見つめ直して、高校の進路を選択してほしいという思いが聞こえたように感じました

明日以降、生徒にも投げかけてみたいと思います。

「みんな、自分のこと知っているか?」
「自分のこと、どれだけ詳しく説明できる?」


自己紹介をしてくださいと言われたら、どれだけ話ができますか?
際限なく話をするとしたら、どれだけ話すことができますか?


けテぶれで有名な葛原先生は、学校の中で一番重要な情報は自分であるというようなコメントをしています。

子どもたちが自分という存在に向き合い、成長を感じながら豊かな学校生活を送ることができるような仕掛けをしていきたいです。

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