見出し画像

ランニングと勉強は似ているかもしれない、多分

こんにちは。
中学校教員、うたういぬです。

ランニングへの意欲が日々高まり、成果も感じているところです。
かといって、毎日走るほどの熱意ではなく、ほどほどに楽しんでいるように感じています。

強制されるものではない

私が学生時代のランニングは、強制されるものでした。

・今日は、◯000mを走る(体育or部活動の体力づくり)
・今日はこのコースを走る
・△までいって、戻ってくるコース
・階段登りを⬜︎セット
・外周コースを⭐︎周走る

どれも、自分で決めた目標ではなく、決められたものでした。
だから、やる気は起こらず、「走り切ること」「ゴールすること」が目標になっていました。
当然、努力もできず、成果も感じることができず…
負のサイクルが回っていたと思います。

しかし、今のランニングは違います。
・自分で走る時間を決める
・自分で走るコースを決める
・自分で次の目標を決める
・自分でランニングアイテムを揃える

自分で決めて、自分で実行することで、やる気は出るし、継続もできます。

自分でやるって、本当に大切なことです。

きっと、勉強でも同じことが言えます。

学校、学級、カリキュラム、教科書、担当教師
子どもたちは自分で決めることはできません。
強制的に学ばなければならないのが学校です。

だからこそ、学校の授業の中で子どもたちが「自分で決めて、自分で実行する」という機会を保障すること、子どもと教師が一緒になって「学びを振り返って、次につなげること」を継続することが重要なのだと考えています。

ランニングを通して、分かったことを、学校の授業で実現することができるように2学期も頑張ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?