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カクヨムに登録&作品を掲載(サスペンスもの)しました。

公募に挑戦して3番目に執筆した作品を投稿しました。
というのも公募に使い回しして

ガガガ一次落選→電撃一次落選(阿鼻叫喚の第30回)→第2回創作大賞中間落選→第2回黒猫ミステリー賞一次落選

と、4回応募して一度も選考を突破できなかった(涙)こと、一番通過率が緩い(20%くらい)黒猫で落ちてしまったこと、これ以上敗戦歴を重ねるのは作品がかわいそうなこと、そしてなにより作中時間(2024年)に現実時間が追いついてしまったことで、もう公募に使い回しするのは黒猫ミステリー賞で終止符を打つことにしました。

現実時間に追いついてしまった問題があるので、「するなら今しかない」と思いカクヨムに掲載しました。

個人的には最終選考まで進んだ2作目(※)や割と優等生な4作目と同じくらい愛着があるので残念ですが、いつか文学フリマなどで小規模分布できたら……というか、とにかく紙なり電子なり形にしてあげたいと思っています。
なので今、自分で挿絵くらいは描けるようイラストの勉強中です!

(※)今の自分の実力では受賞しても打ちきり不可避なので、使い回しせず封印してます。

18歳からの契約書(@zumi_kobo) - カクヨム (kakuyomu.jp)
掛け合いは完全にライトノベルなのですが、題材がセンシティブかつアンタッチャブルな自覚はあるので、正直自分でも「どこに応募すればいいのだろう」と今でも考えてます。

ジャンルとしては「広義の」ミステリー、社会派ヒューマンサスペンス、恋愛ものになります。
あと度々言及しているのですが、年の差とか20代前半くらいの主人公と女子高生くらいのヒロインのコンビ(青年少女)が好きなので、こういうコンビにツボってる方には気に入ってくださるのではないかと思います!

以下あらすじ

今日から私は18になりました。あなたも婚姻届にご記入お願いします。」

令和6年、21歳にして探偵事務所を構える伊泉寺忍(いせんじ・しのぶ)。強いストレス等で虹彩が赤くなると破壊衝動に陥る赫碧症者(かくへきしょうしゃ)の身辺調査で生計を成り立てている。
 業務中に偶然女子高生・晦柊(つごもり・ひいらぎ)の危機を救うも、彼女は18歳になったとたん婚姻届をひっさげてやってくる。
 彼女と婚姻関係を結んで同居生活を送るうち、赫碧症者の調査を請け負う忍に変化が生じ――。
 
 愛はときに紙きれと等しく、風が吹けば飛ぶほどに軽くて薄っぺらい。
 理不尽が『赫』信号で交差する、社会派ヒューマン・サスペンス。

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