面白いかもしれないサイクリング日記(岡山吉備路編)
日本人なら誰もが知っているお伽話があります。
それが
桃太郎伝説
今回はその桃太郎縁の神社を中心に整備されたサイクリングロードを走った記録をご紹介します。
今回走ったコースはこちら
結果的に、このコースを走りましたが実は最初の目的地は桃太郎縁の神社として有名な吉備津神社でした。
吉備津神社
岡山県岡山市に鎮座し、大吉備津彦大神を主祭神とする山陽道屈指の大社です。
日本唯一の様式である、「吉備津造り」の社殿は日本の建築においても重要な意味を持ちます.
また桃太郎のモデルとして知られる吉備津彦の温羅退治画伝えられています。
まずはここにお参りに行きました。
色々な神社にお参りしましたが、建物の美しさ、静寂な雰囲気、広大な敷地、全てにおいて日本を代表する神社の一つと言ってもいい素晴らしい場所でした♪
参拝後、お隣の吉備津彦神社に向かうために車に戻る途中、吉備津路自転車道の標識を発見。
思わず、iPhoneで調べると、複数の神社仏閣を結ぶ自転車道である事を発見、距離を調べます。
頑張れば、ブロンプトンで岡山駅と後楽園にも行ける距離である事を確認、急遽、吉備津路自転車道を走る事にします。
この辺、車に気楽に積めるブロンプトンの有り難みを感じます。
こんな長閑な道が続きます。信号も、車の通りも少ない走りやすさも魅力
吉備津彦神社に到着します。
吉備津彦神社
古代より背後の吉備の中山に巨大な天津磐座(神を祭る石)磐境(神域を示す列石)を有し、山全体が神の山として崇敬されてきました。
第10代崇神天皇の時代に四道将軍として遣わされた大吉備津彦命が、この山に祈り吉備の国を平定、その後もこの地に永住し、吉備の国を発展させたので現人神として崇め奉りました。
それが、吉備津彦神社のはじまりとなります
こんな歴史があります。
こんな所です。
ちょうど、駐車場に鯉のぼりが飾ってました。
そしてこちらもとても立派かつ雰囲気のある神社ですよね。
どちらも岡山県の一宮として歴史と格の高さを誇る神社です。自転車で回れるのはとても贅沢
長くなるので次回に繋げます。
旅行記という記事の特性上、予算がかかります。もしサポートして頂ける方がいましたら力を貸してください