挫折しない習慣化の秘訣

習慣化トレーナー清野たけしです。本日は習慣をつける途中で挫折してしまう原因についてお話ししたいと思います。大きく分けて2つあります。それは「自己否定」と「退屈」です。

まず、自己否定についてお話ししましょう。

人間は何かを続ける中でうまくいかないことがあると、自分を責めてしまいがちです。「なんて自分はできない人間なんだ」と思うと、その瞬間に自己肯定感が低下し、やる気を失ってしまいます。
できない自分を責めるのではなく、「どうすればできるようになるか」を考えてみまましょう。例えば、新しい習慣を取り入れるとき、最初から完璧を求めるのは難しいものです。途中で失敗しても、また始めればいいんです。完璧を目指すのをやめて、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。

次に、退屈についてです。

人間は退屈なことを続けるのが苦手です。単調な行動はストレスや苦痛を感じさせ、習慣になる前に挫折してしまう原因となります。そこで、行動に変化を取り入れてみましょう。例えば、同じ運動を続けるのではなく、1週間ごとに新しいエクササイズを取り入れる。毎月、自分の進捗を振り返り、改善点を見つける。こうした定期的な振り返りと変化が、継続のモチベーションを保つカギです。
さらに、自分を励ますための工夫も効果的です。たとえば、目標達成のたびに小さなご褒美を用意することで、次への意欲が湧いてきます。仲間と一緒に取り組むのも、励まし合いながら続けるための良い方法です。

継続のコツは「自己否定をしないこと」と「退屈を避けること」です。
自分ならできる！と考え、完璧主義をやめる。小さな成功体験を積み重ねる。定期的に行動の変化を取り入れる。この辺りを意識していただければ挫折を回避して習慣を身につけることができるでしょう。頑張ってください！

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
あなたの習慣の継続を応援しています！

習慣化トレーナー清野たけし