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2023年下半期の公募戦績


 皆さんお疲れ様です。
 またこうしてnoteに書く内容が増えたのは嬉しい限りです。
 なので書きたいことを書き連ねることにします。

 今回書こうと思ったのは今年の下半期に応募した新人賞の選考結果が発表されたからです。
 この2023年の一年間は今まで以上に計画立てて執筆してます。
 その下半期に選考発表されたレーベル、第16回前期GA文庫大賞、第20回MF文庫Jライトノベル新人賞第1期、第37回前期ファンタジア大賞の三つです。
 まだ執筆途中の第16回後期GA文庫大賞は来年に選考発表なので、「進捗はどう?」とかは聞かないでください。泣きます。

・第16回前期GA文庫大賞
 今回もGA文庫大賞に応募しました。この回は新作を二作書いて応募しようと計画しました。そして計画通り書き終えて応募しました。
 書いていて少し余裕が生まれたので、後々紹介しますMF文庫に応募する作品も書き出しました。
 そして問題なく応募が完了しました。
 時は経ち、発表当日。
 直前に襲われる緊張感の中、結果も見ました。
 結果は一次落選。
 前回も一次落選だったので、連続一次落選は少し落ち込みました。
 ですが次こそは結果を出してやると、心に決めました。

・第20回MF文庫Jライトノベル新人賞第1期
 MF文庫Jは自分が10代の頃読み漁っていたレーベルの一つでした。けれど今までの公募人生で初めて応募しました。
 初めて出すと決めた時は4月末。その時はプロットすら作っていない状況でした。
 まずはプロットを作る段階で、どうやったら期限に間に合うかも含めて考えました。
 その時に思ったのが、書きたいと思った主人公とヒロインを主軸にした作品にしようと決めました。
 応募した作品の主人公を女性で、ヒロインと友情以上の関係になるような作品が書きたいと思いプロットを書こうと決めました。
 それが『暁の吸血姫と宵の王女』です。
 正直、突貫で書いて、粗を修正し切れないまま応募したのと、今まで複数作応募していた自分が初めて新作を一作だけ応募したので、不安がありました。
 そして選考発表当日。
 いつも通り、発表直前で緊張が走り、居ても立っても居られない状況でした。
 発表された直後、すぐに確認したら、「あれ? 名前が...」と思いました。その直後に肩の力が抜けました。
 当時、Xのスペースでリスナーでいたら、ホストの方が「通過おめでとうございます」と言ってたので「?」と思いました。
 もう一度確認したら、ちゃんと名前が載っていました。その時、本当に安心しました。後になって確認すると、自分のペンネームの「中」が他の方の名前にもあったので目が滑ってたのです。
 確認不足はもうしないと決めた瞬間でした。

・第37回前期ファンタジア大賞
 前回の36回の時は初めて応募して、一次通過したので、感覚として「もしかしたら相性いいのかな」と思い今回も応募しようと思いました。そして新作を三作書いて、応募する準備をしました。
 そして、三作書き終えて、手持ちの旧作二作を含めて五作品を一気に応募しました。
 この時も自分の良くないところで、自信のある作品を投稿したつもりなのに、時間が経つと一気に自信がなくなって、「こうしておけば良かった」とたらればを考えてしまう現象に至りました。
 そのまま時間が経ち、発表直前でいつも通りの緊張感に襲われつつ結果を見ました。
 結果は1作品通過しました。
 それが『魔女見習いヒマリの試練』です。
 この作品も女性主人公で主要キャラ全て女性の作品でした。
 そしてその通過した作品は旧作の一つでした。
 五作品中一作品通過と打率的には2割。プロ野球選手なら不調扱いされる数字と思ってしまいますが、通過できたのはとても嬉しかったです。

 長編作品の賞レースで2レーベルで一次通過ができたのは、少し自信がついた気がしました。
 現時点で基礎的な地盤が築けてる感覚を持てた気がしました。
 けれどこれで胡座を掻くのは愚の骨頂。
 さらなる精進をするフェーズに入った気がしました。
 自分は少しずつ、一歩ずつ進むのが性に合ってるようなのでこれからも精進します。

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