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震災直後に原発賛成を説いて回った~理解されないギフテッド~

こんにちは~St.Mです。東日本大震災から12年が経ちましたね。普通の人からは理解できないギフテッドとしての僕の行動の最たるものが「震災の直後に原発賛成を説いて回った」ことです。今はウクライナ危機で、電気代が高騰し、原発擁護論が増えてきていますが、僕は震災・原発事故の直後から「原発賛成」を声高に主張していました。かなりの批判にさらされましたね、、、今回からシリーズで放射性物質や原発について世間一般の人たちが抱いている間違ったイメージを覆すために記事を書いていきます。科学的に正しい用語や表現を守るのではなく「わかりやすく意訳する」ことを第一に書いていきます。

放射能汚染は長くは残らない

広島や長崎に原爆が投下されましたが
今は普通に人が生活していますね

他の地域よりは
放射能の値は高いとは思いますが

広島・長崎産の食べ物を
避けようなんて思う人は

全くいない(?)程度には
影響はなくなっていますね

実は放射能というのは
放射性物質が壊れる時に出るもの
なのです

壊れるというか
分解という方がイメージに近い
です

逆に言うと
壊れないと出ないということなので

壊れた結果
壊れにくい物質に変わってしまうと
出なくなります

つまり原発事故などがあって
放射性物質がバラまかれたとしても

一時的には放射能は増えますが
壊れやすい物質が壊れきったら
短期間で収束します

プルトニウムが半減するのに2万4千年!
汚染は何万年も続くじゃないか!
と反論する人もいるでしょうが

プルトニウムは
それだけ壊れにくいということなので
環境中にバラまかれたとしても

計測される放射能は小さいということです

つまり
原発事故直後に放射能を出していたのは
プルトニウムなどではなく

何万年もその状態が続くわけではないのです

ここをゴッチャにしている人も
多いように思います

そもそも核爆発じゃなく水素爆発

原発が爆発したのは事実ですが

爆発したのは水素であって
核燃料じゃないんですね

原子炉の熱で
生成された水素が爆発し

破損した原子炉から
漏れた核物質が拡散したのです

まぁ核物質が漏れたことは
重大ではあるのですが

厳重に囲われた原子炉が
核爆発を起こしたとしても

ヒロシマ・ナガサキ
のようにはなりえません

考えることを放棄している多数派がふるう数の暴力

問題は
「原発が爆発」=「核爆発」
→「原発は危険・反対!」

と考えてしまっている人が
「多数派」だということです
(少なくとも当時はそうだった)

僕がショックを受けたのは
勉強していない大多数の人が
「多数派」であることを振りかざして

少数派(原発賛成派)の意見を
聞く耳を持たずに
叩いていたことです

原発賛成派=頭おかしい人
話を聞く必要などない
という感じ

自分とは違う意見に触れた時に
自分の考えが間違っていないかを
検証すらしない

だって「みんな言ってる」から

ギフテッドがしんどいのは
考えることを放棄している人たちから
「みんな言っている」という

数の暴力を振りかざされ
自分の考えをはなから否定され
聞く耳すら持ってもらえないこと

叩かれながらでも
自分の意見を貫こうとしてしまうところ
ですね

今回はここまで
次回に続きます
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。