見出し画像

努力する姿勢は受け継がれる~ドロップアウトを経験して思うこと②~

こんにちは~ 僕は大学院在籍中に精神病院に長期入院し、ドロップアウトしたところから這い上がってきました。僕自身が努力を継続してこれたのは「努力する姿を見せてくれた家族」のおかげだと思っています。本記事では何かと批判されがちな「親ガチャ」について触れつつも、努力によって人生がひらかれていくことについて書いていきたいと思います。


「親ガチャ」はあると思っている

上の記事ではマサチューセッツ工科大学の研究の
粘り強く取り組む姿勢を見た子供は
同じく粘り強く取り組むようになるという
実験結果が紹介されています

努力する姿勢は
親から子へと受け継がれる可能性があるのです

親が努力して獲得した能力を
子供は親から吸収して育つので
「親ガチャ」はあると僕は思っています

ただし 前回記事で
努力はチカラを加えて加速させることに
似ていると書いたように

先祖の「貯金」を受け継いだだけの人は
努力する加速させるチカラはなく
ドロップアウトした時に立て直すチカラは
持っていないということになります

もしあなたの人生がうまくいっているならば
そのチカラを授けてくれたのが誰なのかを問い直し
謙虚に感謝の気持ちを持って
そのチカラをお子さんなどに受け継がせてほしいです

「親ガチャ」がハズレでも

もし仮に親ガチャがハズレだったとして
自分の人生が上手くいっていないことを
親のせいにしてあきらめることは
して欲しくないなと思います

1度切りの人生ですから
目いっぱい努力して
足搔あがいて生きてみませんか?

僕も27歳奨学金借金500万円無職から
必死で足掻いて生きてきました

実家暮らしで家族の支えがあったとはいえ
地道に地道にコツコツ努力を続けてきました

人生を好転させていこうとしている人に
贈りたい言葉は

人の助けを遠慮なくもらおう・助けてもらえる人になろう

ドロップアウトすると
人生を立て直していくのは難しく感じます

自力のみで何とかしようとするのは
不可能に近いですが

誰かの助けをもらえることで
人生がひらかれることがあります

さてさて

もしあなたが誰かを助けるとして

人生を諦めて自堕落じだらくに生きている人と
必死に足搔いて努力している人と
どちらを助けたいと思うでしょうか?

誰かを批判して他責にしている人と
責任をまっとうしようと努力している人
どちらを助けたいと思うでしょうか?

答えは明らかですよね

誰かを責めたり批判したりせず
必死で足掻いて生きていると
思わぬところから助けが入り
自分一人では乗り越えられないような壁を
突破できてしまうことがあるのです

助けることで
その人が成長し幸せになっていき
感謝してもらえるようになると
もっと助けてあげたい気持ちになります

あなたの頑張りが誰かへと受け継がれる

努力をすることで人生を切り拓いていく姿は
周囲の人に希望や勇気を与えます

もしお子さんがいらっしゃるならば
お子さんはその姿勢をきっと受け継ぎます

努力のバトンを渡して
多くの人が幸せになれるよう
一緒にがんばってみませんか?

貧困家庭・毒親・虐待など
乗り越えるのが困難な壁がある人も
いらっしゃるかと思いますが

あきらめずに足搔いてほしいです

ここまで読んで下さりありがとうございました
次回は
~考えてほしい選択肢『障害年金』~
というテーマで書きたいと思います

ではまた!


お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。