見出し画像

中庸が大事:『どちらでもいい』

こんにちは~ 最近周囲に『中庸ちゅうようが大事』ということを言う人が多いと感じています。本記事では僕の考える中庸というものを書いていきたいと思います。


『○○すべき』『でなければならない』からの解放

自分や周囲の人に対して
『○○すべき』
『でなければならない』
と求めることは
人を縛り 精神的に追い込むことになります

全ての選択肢には
メリット・デメリットがあり
どんな場面でも
絶対的に正解になる選択肢はありません

ですから『どちらでもいい』のだけど
自分はどちらを選びたいか?
周囲がどちらを選びたいか?
を尊重することが大事です

周囲と意見がズレた時に
相手の意見を否定するのではなく
対話により答えを出していくことが大事です

対話をすると
新しい選択肢が生まれることもありますね

『中庸=優柔不断』ではない

中庸というのは
自分の意見がない状態ではありません

自分の気持ちと向き合い
自分がどうしたいかを尊重しつつ

周囲の気持ちとも向き合い
それにより自分の主張を
柔軟に変えていける状態です

今は多様な価値観を尊重していく流れであり
『どちらでもいい』のだから
みんなが納得する選択をしようと
考えていくことが大事ですね

まとめ

中庸というのは『真ん中を選ぶ』というよりも
自分の考えを柔軟に変えていけるように
準備を整えているような状態ですね

こうあらねばならないと
自分や誰かを追い込むのではなくて

どちらでもいいと
自分も他者も尊重していけること

中庸を目指しているうちに
きっと心が軽くなっていくと思います

今回はここまで
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください、と思っていたのですが、お世話になっているnoteにも還元したい気持ちが出てきました。サポートいただいたお金は他のクリエーターの応援に使わせていただきますね。