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心が軽くなる声掛け~HSPの僕が心がけていること~

こんにちはSt.Mです。noteを始めたことがきっかけでHSP(繊細さん)という言葉を知り、自分が当てはまっていると思いました。自分の心と向き合い、克服していく中でHSPの性質が薄まってきているのを感じています。この記事では僕が心がけているHSPの性質を逆手にとって長所に変えていく方法について書きたいと思います。

HSP=何を言われると傷つくかを熟知している

HSPの人は繊細で傷つきやすいですよね

傷つくことを恐れるだけでなく
人を傷つけてしまうことも
恐れてしまいます

発達障害もちで
空気読めない発言をしがちだと
ますます落ち込みやすいですよね

でも発想を変えてみると
「人を傷つける言葉を熟知している」
とも取れます

人生経験が少ない若いころは
しんどい部分はあると思いますが

人生経験を積んで
どういう言葉を言うと
人が傷つく可能性があるのか
の知識が増えてきて

それを回避できるようになると
人望が得られ
長所に変わってくると思います

アジアンタム:花言葉「天真爛漫」「繊細」 photo by Max Letek

心を軽くする声掛け

どのような対応をされると
しんどくなるのかが分かってくると

相手をしんどくさせない対応を
取ることができるようになります

たとえば飲食店でお会計をする時に
無言でお会計されると

「料理が口に合わなかったのかな、、」
「接客がお気に召さなかったのかな、、」
と考えてしまう「かも」
と思い至れるようになります

そうなると
「ごちそうさま~」とか
「ありがとう」の言葉を
笑顔を添えて
言えるようになるんですね

相手が傷つくことを予防する
そうした声掛けができるようになると
HSPは長所になりえるのです

photo by Clay Banks

「申し訳ない」を否定する

僕はスーパーのシステム部で働いていて
店舗のパソコンの入れ替え時に
遠隔でセットアップをしたりしています

でも午前中のお店の人は
入荷した商品の品出しなどで忙しく

約束した時間に
パソコンを設置できないときが
よくあります

電話でやり取りしていて
申し訳なさそうにされていますが

こちらも複数の店舗のパソコンを
同時並行でセットアップしているので

むしろ遅れてくれる方が
助かる場合もあります

そうした時には
その旨を話して
「遅れて申し訳ない」
という気持ちを
打ち消すようにしています

そうした気持ちのいい応対をしていると

現場の困りごとを相談されたりして
トラブルの芽を早期発見できたり

現場の状況について
教えてもらえたりするので

新米システム部員である僕にとっては
早期成長につながっていると思います

相手の心を軽くする声掛けは
これからも続けていきたいです

まとめ

HSP持ちはしんどいですよね
その気持ちはよくわかります

ですがその性質は長所にもなりえます
苦しんだ経験を財産に変えていけるよう
いっしょにがんばっていきましょう
ではまた!

お金はご自身やご家族のためにお使いください。みなさまに幸せの訪れを願っています。