若さ溢れるバンドたち

GWも終盤に近付いてきて
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

私は、1泊2日で
秘境の地を訪れる旅に出ていました。

今も十分田舎住みなのですが
より自然を求めてしまう私は
そろそろ解脱した方がいいのかもしれません。

まぁまぁさておき
5月は、新緑の季節ということで
青々しく芽吹いた若葉の木々を見ると
気分が晴れてきます。

また、そういった草木の発する特有の匂いが
春から初夏にかけて感じられるのも好きで
田舎の良いところだなと思う瞬間です。

えーっと、話が見えてこないですが今回は
新緑の季節にちなんだ
若さ溢れるバンドをご紹介できればと思います。

それではいってみよー。

escapes 「bank」

最初は、栃木宇都宮発のバンド、escapesから。
宇都宮と言うより
下北沢系バンドのイメージがします。

個人的には、LIGHTERSというバンドとちょっと似てるなぁと思ったり。

あと、知らない間にバズリズムかなんかでも
ちょろっと紹介されてたっぽい。

それはそうと、イントロでビビッときたこの曲は
Spotifyに入っていない！（Why？）

ただ、他にも「90’」や「愛の宴」など
サクッと軽く聴ける長さの良い曲入っているのでおすすめ。

からあげ弁当　「街を走る」

2曲目は、からあげ弁当というバンドから。
曲名じゃないよ。

MV映像は、メンバー全員がただ走ってるだけ（笑）
でも、ほのぼのした雰囲気が良いね。
あとシンプルにメロが良いから聴きやすい。

バンド名考えるときに
からあげ弁当ってあんま候補に挙がらん気がするけど、はてどういう経緯でそうなったのか。
ちなボーカルの人は、焼きそばさんです。

個人的な感覚ではKALMAや
以前少し紹介したBrown Basketが好きな方は
ハマるんじゃないかなと思います。

今週のビバラロックにも
出演されるみたいなので行かれる方は要チェックです。

吸空サイダー　「猫背」

3曲目は、東京・町田発のバンド
吸空サイダー（スイガラサイダー）から。

MVと曲の爽やかさがマッチしていていい感じです。

もともとは
3ピースバンドとして結成され
途中ソロ活動していた時期を経て
現在は2ピース体制となってるみたい。

途中バンドが解散しちゃってもおかしくなさそうな危うい感じというか
紆余曲折経てる感があって応援したくなるバンドです。

他にも町田には、「まなつ」という
テンションぶち上げてこう系のバンドがいるので
合わせて聴くと元気がもらえると思います。

ちゃくら　「海月」

次は、これまでの曲調とは少し変わって
たゆたうようなメロディーが心地良い。

儚げに歌う感じも二割増しで良いです。

この曲ができた由来は
好きな人と水族館に行ったときに
「海月の曲、作りなよ。」と言われたのがきっかけだそうで、言ったその人グッジョブ。

あと、メンバーそれぞれにキャッチーコピーがあるみたいで
「虚言癖のサクラ」
「陽気なメンヘラのワキタルル」
「不幸だけど良い奴、マオ」
「箱入り娘の葉弥」
と言うことで、私自身誰がどのキャッチコピーかよく分かってないですが…（笑）
ライブに行って覚えたいです。

それと、ちょうど先週のJAPAN JAMフェスに出演されてたのでどんどん人気も出てきそうです。

海月と言えば
東村アキコさんの「海月姫」や
この春から放送されているアニメ
「夜のクラゲは泳げない」を思い出しますね。

あっ、ただの蛇足です。

東京、君がいない街　「君のそば」

私はときどき、Spotifyの検索画面で
自分の思いついた単語を入力して
ヒットしてきたアーティストを聴くという
遊びをしているのですが（暇なんか？）
その時に出てきたバンド。

この曲聴いて、「おっ、当たりだ」と
思いフォローしたのですが

そんときは、たしかフォロー数が数千くらいだったのに
この間ふと見たら40万人超えするまで増えとる。
（もしかしてTikTokとかでバズってる？）

基本的に彼らも下北沢、渋谷を拠点に
活動されてるということで
私がライブを見られるのはまだ当分先になりそうですが、チケット入手困難になる前に行っときたいです。

ちょうど来週に吉祥寺での
サーキットフェスに出演されるんですが彼ら以外にもお目当てのバンドがたくさんいすぎて
正直、こういうとき地方民は辛いなぁと痛感します…（笑）

おわりに、今回紹介しきれなかった中にも
才能溢れる若きバンドは数多く
あのバンドの名前がないのはおかしいという
ご感想もあるかもしれませんがその点悪しからず。

あなたがおすすめしたいバンドもぜひ教えてください。

余談ですが、GW中日は肌寒かったものの
また暑さが復活してきましたね。

とはいえ、真夏の酷暑に比べればマシなので
日本のフェスは全部この時期に
集中させた方がいいんじゃないかなと
割と真面目に思います。

とまぁ、よく分からない締め方で終わりますが
みなさん残りの休日をごゆっくりお過ごしください。

それでは、また次回まで。