変わったバンド名?
日々色んなバンドを探していると
変わったバンド名を目にすることがあります。
そう言えばゲスの極み乙女等が登場したころは
「なんだその変なバンド名は。」という反応や
いや、そもそも最近の邦楽バンドって
変な名前多すぎないかという
ある種批判的な声が多かったように思いますが
今では普通に受け入れられてる気がします。
そこで今回は、一見変わったバンド名だけど
普通に曲良いぞとなったバンドを紹介していきます。
(夜と)SAMPO 「革命前夜」
まず最初は、変わったバンド名というより
変わった表記名と言った方が良いでしょうか。
()表記って珍しいなと。
ちょっとインパクト弱いかな。
こちらのバンドは、メンバー全員が
会社員として働きながら活動されている社会人バンドです。
ギターの吉野エクスプロージョンさんは
ハンブレッダーズの元メンバーでもあるので
ご存知の方もいるかもしれませんね。
ボーカルのいくみさんは
声質がYUKIさんに似ているので
YUKI好きの方にもおすすめかなと思います。
最近、メジャーデビューもしたので
会社員である傍ら音楽でもお金を稼ぐスタイルは、新しいバンドの在り方を提示していると思います。
地球から2ミリ浮いてる人たち 「たそがれは空」
変なバンド名ってそうそう、こういうのだよって感じでしょうか。
由来は、某国民的アニメがモチーフとなっているそうです。
バンド名だけ聞くと、コミックバンドかと想像しましたが、良い意味で予想を裏切る穏やかなバンドサウンドでした。
もともと京都で結成されたバンドだそうですが
その中でも京都北部の出身ということで
長閑な自然に囲まれた風景がバックグラウンドとなった曲作りを基本としているそうです。
これまでなんとなくイメージのあった京都バンドとはまたひと味違った良さがありますね。
リュックと添い寝ごはん 「ノーマル」
初めてバンド名を聞いた時は
変わった名前すぎて聴かず嫌いをしていましたが
実際に聴いてみたらなんでもっと早く聴かなかったんだーと軽く後悔するくらい好み。
名前が絶対結びつかないであろう単語同士の羅列ですが、ひとまず聴いてみてください。
好青年を連想させるような爽やかなメロディーが印象的で嫌な感じがしない。
19年に高校生ながらロッキング・オンが主催する
RO JACKで優勝していたり
かつて渋谷で開催されていたJAPAN'S NEXTにも出演していたりと
この頃からすでに人気があり、その後も着実にリスナーを増やしていってます。
コロナ禍を経て今や中高生に人気のバンドで、バンドのプロデュースが上手いなぁと感じます。
番外編
水中、それは苦しい 「農業、校長、そして手品」
最後は、バンド名が変わっていれば
曲もいい感じにぶっ飛んでるものをお届けします。
MV観た感想はシュール。(そのまんま)
ドラムの人の無表情カメラ目線が狂気的。
あと、バンドとバイオリンの組み合わせは新鮮。
そう言えば「安めぐみのテーマ」
って曲もあるのですが
こちらは正式に本人への了承を行っていないためライブでしか演奏していないっぽいです。
(思ったより律儀)
以上、今回は変わったバンド名を紹介させていただきました。
まだ自分が知らぬ変わったバンドに出会うべく、これからも探索を続けていく次第です。
それでは、また。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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