見出し画像

駅伝の魅力

「駅伝」と言えば、箱根駅伝が有名ですが
箱根駅伝が、関東のローカル駅伝
ということをご存知でしょうか。
そう、関東圏以外の大学は
箱根駅伝に出場できないのです。
ですがですが、
100回大会を迎える2024年は、
箱根駅伝が全国化され
関東以外の大学からも
箱根駅伝本戦出場をかけて
その予選会を走ることが可能みたいです。

ただ、今の大学駅伝界の現状を考えると
関東の大学に全国から強い選手が
一極集中している状態なので
地方の大学は
厳しい戦いが予想されており
また、全国化そのものに関しても
賛否両論巻き起こっていますが
個人的には
どうなるのか楽しみでもあります。

すみません、雑談が長くなりましたが
本日は
駅伝の魅力などについて
お話ができればと思います。

駅伝って何?

まず、駅伝とは長い距離を
複数人がリレー形式で繋いでいき
そのタイムを競う競技です。
各走者、襷を肩にかけ
次の走者へとその襷をつなぎゴールを
目指します。

例えば、
箱根駅伝だと計217.1 kmを10区間
実業団(男子)のニューイヤー駅伝は
計100 kmを7区間
高校駅伝(男子)は計42.195 kmを7区間に
分けて各走者が走るというように
大会によって競う距離や
設けられている区間の数はまちまちです。

なぜ、駅伝が好き?

私が駅伝を好きなのは
駅伝が陸上競技(リレーを除く)の中で
唯一の団体戦というのが大きいです。
いち選手だった頃の視点で
お話させていただくと
チームとして
目標に向かって頑張るのは楽しいですし
信頼できる仲間がいればなおさらです。

先日の記事で
自分が走っているのは
走るのが好きだからと書きましたが
誰かのために走ることも好きです。

一緒に戦うメンバーやサポートを
してくれている人たちの想いに
応える走りをするんだと思うと力が入ります。
ただ
気合が入りすぎてうまく走れないことが
多かったので、なるべく意識しないように
していましたが(笑)

駅伝の魅力とは?

駅伝の不思議なところは
個人のレースだったら
100%の力までしか出せないところが
なぜか120%
あるいはそれ以上の力が出せたりします。
それは、チームの仲間や
応援してくれる人のためにという想いが
自分を突き動かすからなのかなと思います。

そして、想いがこもった走りというのは
観る人の心を揺さぶります。
テレビで観ていても
グッと伝わるときがあります。
懸命に走る選手の姿を観て
強く感動したり、込み上げるものがあるから
今でも駅伝は、根強い人気があるのかなと
感じます。

駅伝を面白く観るには?

ここまで、駅伝の魅力などをお伝えしましたが
駅伝のことあまり知らないという方でも面白く観られる方法として

ぜひ、推しの選手をつくってみるのは
いかがでしょうか。

やはり、自分の好きな選手・応援している選手を観ていくうちに
自然と駅伝そのものが
好きになっていくと思います。
ですので、最初は、気になる選手から探してみてはいかがでしょうか。

個人的には
中央大学・現3年生、吉井大和くんの走りが
軽やかすぎるのと
順天堂大学・同じく現3年生の三浦龍司くんのフォームが奇麗すぎて惚れ惚れするので
お時間のある際に一度YouTubeで
観てみてください。

終わりに

今回は、駅伝の魅力などについてお話をさせていただきました。
熱が入りすぎて
押し付けがましく感じさせてしまっていたら
以後、気を付けます。
それでも、この記事を読んでくださった方が
少しでも駅伝に対して興味を
持ってもらえたら、とてもうれしいです。

ここまで読んでいただき
どうもありがとうございました。

この記事が参加している募集

スキしてみて

読んでくださる方にくすっとなるお話やへぇ、そうなんだとなるような内容をお届けしたいなと思っています!