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夢を見ている

なんとなくTwitterを眺めていて、
好きなバンドがトレンドになっていたので追ってみた。

本日はとあるバンドと対バンを繰り広げていたらしい。

聞いたことないバンド名だからと試しに1曲聴いてみて、
やっぱり私はギターとベースがジャンジャン鳴って、テンポよくドラムが叩かれる「バンド」というものが本能的に好きなんだなぁと痛感する。

今年に入ってから、年齢を気にするのをやめようと漠然と思い、
「この芸能人、いつからデビューしたんだろう」とか
「このボーカルの人今何歳なんだろう」とか
そういうことは一切調べないようにしている。最近は気にもならなくなってきたところだ。

とはいえ、この偶然出会った素敵なバンドの基本情報くらいは知りたいと思い検索をかけたところ、はっとした。

自分の大学の軽音サークルの出身だったからだ。

こんなことってあるんだなぁ。
地元や出身が同じって、昔はぴんとこなかったけれど、
「この人たちもあの駅から登校していたのかな」などと考え出すと何とも感慨深い気持ちにさせられる。

カッコいいなぁ。バンド。
やってみたいなぁ。バンド

やっぱり自分はそう思っているんだな、と思いながら、
母が私を産んだ24の年を迎える。

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