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Pythonについて

私がわからなかった用語について教えてもらったものを簡単に纏めました。

csvファイル:
CSVとは、Comma Separated Valueの略で、Comma(カンマ)で Separated (区切った)Value(値)です。
「カンマで値を区切ったもの」が入っているファイルで、カンマ区切りファイルともいいます。
ファイルの拡張子は .csvです。文字や記号で構成されているテキストファイルであり、そのままクリックしてメモ帳で開くことができます。個人でパソコンを使用する場合、必ずしも必要というわけではありませんが、使う機会が出てくることもあります。

Jupyter Notebook:
PythonなどをWebブラウザ上で記述・実行できる統合開発環境です。

グレースケール:
コンピュータ上及び写真での色の表現方法の一種です。デジタル画像の中でも、ピクセルの標本値に光度以外の情報が含まれていない画像のことです。グレースケールでは、二値画像と異なり、画像を光が最も強い白から最も弱い黒まで間の灰色の明暗も含めて表現します。

モザイク処理:
個々の画像データの画素を周辺の画素との平均濃度に置き換え、特殊効果をだすことです。「ぼかし処理」「フィルタ処理」「シャープネス処理」など呼び方は複数あります。

カスケード分類器:
画像認識ライブラリーであるOpenCVに含まれる物体検出機能を使用すると、画像の中に含まれる特定の物体を検出することが可能になります。物体検出を行うためには検出したい物体がどんな特徴を持っているのか、該当する物体を含む画像と含まない画像(=学習用画像)を用意し、検出したい物体の特徴を抽出します。この特徴を「特徴量」と呼びますが、学習用画像すべての「特徴量」をまとめたデータのことを「カスケード分類器」と呼びます。OpenCVには最初からカスケード分類器が用意されています。

文字コードとは
コンピューター上で利用する文字と、各文字に割り当てたバイトで表した数字との対応関係のことを言います。文字コードは、コンピュータが多くの言語圏で利用されるようになり、種類も多くなりました。代表的な文字コードは100種類以上とも言われています。

多くの文字コードが存在するということは、ある文字コードで作成されたデータを別の文字コードに変換しようとしたとき、表示するコードが存在しない場合、正しく表示されず、文字化けするなど互換性の問題が発生します。そこで、世界中の文字を一つの文字コードで対応しようとしたのが「Unicode」です。

UTF-8は、Unicodeで定義された符号化文字集合をバイト列に変換する方式の一つです。ASCIIコードと互換性をもたせた規格となっているので、多くのソフトウェアで使われています。

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import matplotlib.pyplot as plt
import cv2

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