文章を書くコツに少し気づいた
いつもありがとうございます。ナカマサです。
noteを始めて何回か投稿をしてきましたが、少しだけ文章を書くコツを掴んだ気がするので記事にして残しておこうと思います。
あくまで自分なりの気づきを記事にしたものなのでご容赦ください。
では、さっそく結論を!
「とにかく思うがまま書きまくる。」です!
ポイントは、体裁とか文章の繋がりとかを一切気にしないこと。
とりあえずテーマだけ決めたら、いったん思いつくまま書き連ねてみる。
考えてから書くより、書いているときのほうが色々なアイデアが浮かびやすい気がします。私は全部書ききってから、文の繋がりとか単語の使い方の修正、余分な表現の削除を行っています。
考えてから書くのもいいのですが、なかなか手が動かないので結局このやり方に着地してます。でも、案外仕事でも活用できる考え方で、すごく効率的なので個人的には重宝しています。
これだけだと信憑性が疑わしいと感じられそうなので、たまたま読んだビジネス書に書かれていたことをご紹介します。
ある美術大学の学生を対象に、とある実験が行われました。その実験の内容はこうです。
学生を異なる条件下でチーム分けをし、造形物を作成するテストを行いました。どのような条件下で行われたテストが、最も「質の良い」造形物を作成できたのかを調べるものです。
実験で設定される条件は以下の2つです。
Aチーム:制限時間内に、より「質の高い」造形物を作成できた人が高得点を得ることが出来る。
Bチーム:制限時間内に、より「多くの造形物」を作成できた人が高得点を得ることが出来る。
さぁ、どちらのチームが「質の高い」造形物を作れる傾向が強かったと思いますか?
答えは、Bチームです。
なんか変な感じもしますが解説します。
Aチームは質の良い造形物を作ることが求められているので、多くの学生はどのような造形物を作るのか考えてから創作を開始する流れとなります。
逆にBチームは造形物の「量」が求められているので、あまり考えることなく、とりあえず手を動かして造形物を創作するという流れになります。
で結果は、Bチームのほうが質が良いわけです。
Bチームの学生とAチームの学生の明確な差は、「手を動かしている量」です。アウトプットの量と言い換えてもいいと思います。
アウトプットしながら修正を重ねていくほうが、結果論として質の高いものができやすいということです。
で話が初めに戻るのですが「思うがまま書きまくる。」というやり方も、実験でいうところのBチームのやり方をしているということになります。
私がめちゃくちゃ閲覧数を稼いでいるクリエイターなら説得量があったのですが・・・。笑
そんなに間違った方法でもないと思いますので、ご興味を持っていただけた方は是非一度お試しあれ!!
では今回の記事はここまで!ではまた!
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