フリーになってから

2019年12月、現役会社員生活を引退しました。ということで、コロナ到来とともにフリーになりました。

2020年2月からは大手日系企業の顧問として、まずはスタートしました。グローバル人事を導入するための顧問です。20年間強の人事部門責任者の経験が活きています。現在継続中。

同時にチームコーチとしての勉強も始めて、資格も取りました。

2021年3月、社外取締役に就任。業界は経験ない業界ですが、出身が金融ということ、専門が人事ということ、前職で取締役であったこと、子会社の非常勤取締役を複数経験していたことがすべて役に立ちました。

2021年5月、スタートアップの若手女性事業責任者へのコンサルティングとコーチングをスタート。

2021年夏、エグゼクティブコーチングを1件スタート、現在継続中。

2022年3月、社外取締役2社目スタート。監査等委員会設置会社のため、監査等委員でもあり、監査の勉強を細々スタート。

大切なことは、ネットワークだと痛感しています。ほとんどのお仕事が過去に勤めていた会社の同僚や関係者からのご紹介。元上司も、元部下も、あるいは過去の勤務先でお世話になったコンサルタントの方、研修会社の方、人材紹介会社の方、定期的に連絡を取っています。

そして、常に与えられたチャレンジは引き受け、勉強を怠らず、真面目に取り組んでいます。

フリーになって最も変わったのはストレスのかかり方。会社員時代は常に強いストレスがかかっていました。特に最後の9年間は外資系金融の人事最高責任者として対本社との折衝等、日々激務をこなしていました。現在は大好きなミュージカルや、推しのコンサートにも通いながら、お仕事を続けています。

過去の経験を活かすことができていることに感謝しています。結構行き当たりばったりのキャリアでしたが、よい経験を積むことができていたと思います。