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奇跡へ導く声

皆さん、いかがお過ごしでしょうか。心理&エネルギー系セラピストのオリオンです。

今回はこんなお話しを…

僕たちの脳は大きく分けると右脳、左脳、原子脳、妖精脳(爬虫類脳)に分けられます。

今日は、妖精脳について少しだけ書いてみたいと思います。

この妖精脳は、人類の全情報を持ち「すでにすべてを知っている」と言われていて、普段は眠っている脳なんです。

人間って本当に不思議で神秘的な生き物ですよね。

ちなみに、人の身体も自身の全てを知っています。キネシオロジーなど筋肉反射に詳しい方なら理解されていると思います。

そう考えると、人の皮膚も肌で「色」を感知しているのも頷けますよね。ちなみに皮膚眼知覚といいます。

それで妖精脳ですが、「すべてを知っている」って凄いと思いませんか?スピリチュアルな世界で…「すべての答えは自分自身の中にある」と言われていることと合致してますよね。

人の脳は、特定の領域(側頭葉)を刺激されると、不思議な現象を引き起こすそうです。

心理的極限状態に現れるサードマン現象、サードマン症候群などがそうですね。サードマン症候群とは、『登山家や探検家、不測の事故や災難に遭遇した人などが生死を左右する危険な極限状態の苦境に陥った際、霊のような目に見えない第三者(the third man)的な存在が現れて安心や支えをもたらし、生還に導かれたという体験報告の現象を指す』とあります。(Wikipediaより)

本来、極限状態に限らず、人は自分で自分自身を守り、自身を救い出す能力を誰もが持ち合わせているのだと思います。

ハイヤーセルフも「高次元の自分自身」ですから、つまりは自分自身です。

守護霊や守護天使も、つまりは自分自身だと言う方もいます。僕個人的にも「やはりそうかも知れない」と思った体験が実際にあります。余談ですが、他人への伝言(何らかの繋がりがある方)を霊視なのか、ハイヤーセルフを通じてなのか、意味あるメッセージを預かる場合もあります。その場合はさりげなくお相手の方にお話しします。ですが、基本的にあまり立ち入ることはしません。その後はお相手の判断次第と考えています。

話しを戻します。きっとあなたにも、振り返ってみれば「そう言えばあの時誰かが…」みたいに「虫の知らせ」や不思議な感覚、何らかからのメッセージを思い出す方もいるのではないでしょうか。

奇跡を導く声というのは、本当は自分が気づいていない自分自身からの声(メッセージ)なのかも知れません。いや、本当は心の奥では氣づいているんだけど、氣づいていないふりをさせられているとも言えます。

氣づいていないふり、それはあなたが「そうしたいから」を心の中で自作自演している為です。

わかりにくいですよね?

それで、以前の記事でもお話ししてるかと思いますが、自分の背後から、「得体のしれない大きな存在が自分自身をただ視ている存在」がそうなんでしょうか?

その存在は自分でもある様な、自分とは違う様な…
遥か遠くで全てと繋がってる様な…

とにかく、あなたには…

自分で自分自身を守り、自身を救い出す能力をはじめから持ち合わせている

ということです。

あなたが辛い時、苦しい時には素直に信じられないかも知れません。でも、信じると決めたのも、信じられないと決めたのもあなた自身です。何事もすべてあなたが決めているし、あなたが選択しているに過ぎません。

人間に限らずなんですが、とにかくこの世界は謎が多すぎるし、不思議だらけだし、解明されていないことの方が多い世界です。

あなたが「そうする」と本当に決めたのなら、そうなる様になるのが「この世界」の神秘です。

人間という生き物は本当にミステリアスです。

今回も読んでくださりありがとうございました。

オリオン

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