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平安時代の雰囲気を堪能する(光る君へ 第3回感想)

偏つぎの遊びや
和歌のやりとり
室内の様子など
気になるところがたくさんあって、
2回見ました。

1回目は、
仕事をしながら音声だけで聞いていたので、
バイオリンやハープの音色の
バックミュージックの美しさに
感動しました。

2回目も、
やはり仕事が残っていて
でも、振り向いて見ているほうが長かったです。

偏つぎの遊び方が
詳しく示されていたので、
この部分を見せて、
授業で「平安時代体験」として
遊んでみたいと思いました。

男子の勉強している様子も
古典の勉強に使えると感じました。

男子だけで、少ない灯りで
語り合っている様子なども
平安時代の雰囲気がよく出ていると思いました。

道長さんの書や
藤原行成の書の比較なども
目を凝らして見ました。
道長さんの書は特徴がありましたね。

赤染衛門さんの
背筋をぴんと張ったたたずまいや
和歌をそらんじていること
真似ではなく、
自分オリジナルのものを作る大切さなども
人となりが伝わってきました。

最後は、散楽の中で
まひろと道長さんが結びつきそうな
スローモーションが
かなりときめきました。

前回見たとき、なぜか
「ローマの休日」
を連想しました。

確かに好き同士ではあるけれど、
結ばれない
そんな二人なのかなと
予想しています。



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