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道長の純粋さそのままでいて(光る君へ第9回感想)

直秀さんいよいよかと
覚悟して臨んだ第9回。

貧しい者たちを救うために盗んだ金品を配った直秀たち。
(雲霧仁左衛門に似ている)


道長の慈悲で、流罪になったのに、結局部下の独断で殺されてしまう。

直秀ら散学の仲間たちを涙ながらに弔う道長。

自分のはからいが悲惨な結末になってしまい、自分を責める。


それをまひろは共にうけとめる。
直秀の手に自分の扇を握らせて。

道長の真の思いに気づく。

鎌倉殿のように、変わらないで。
純粋なままでいて。

兼家さんの策略に道兼さんはどっぷり浸かって、手足となって動いている。

安倍晴明は兼家の味方だったのか。

道長の呆然とした表情が対照的だった。

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