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北陸&南東北旅行 day2

2日目。当初の予定としては、新潟駅から在来線をいくつか乗り継いで山形駅に19時前に到着することになっていた。しかし、朝バタバタして9時前にホテルを出たら拍子抜け、前日の降雪で付近の路線がまさかの設備点検で10時過ぎまで動かないという。駅員さんに状況を聞いたりもしたが、これでは元の予定通りにはいかないと思い、一旦近くのカフェで落ち着き、予定を見直した。ルートを日本海周りに変えることも考えたが、出した結論は同じルートで到着は予定より遅くなってしまうがやむなし、ということにした。結局ルートを変えるより、当初のルートが最短かつ所要時間も短かったというのが正確な言い方だろうか。

というわけで新潟駅で時間ができたので、昨日営業時間の関係で行けなかったぽんしゅ館に行ってみた。新潟県は米どころでおいしい日本酒がたくさんあるとのこと。大学時代の先輩からおすすめされていた500円で日本酒飲み比べできる利き酒も、朝からいかがなものかという気持ちも半分ありながらせっかくなので行ってみた。結果とてもよかった笑
初心者でも少しは味の違いが理解できた気がする、飲みやすさや味にかなり違いがあった。

新潟の日本酒がこんなに。
コインが5枚貰えて最大5杯このお猪口で飲める。
1杯目
2杯目
3杯目
4杯目

そうこうしてるうちに電車は問題なく運転再開したので、信越本線で新津駅まで移動し、磐越西線に乗った。新潟から福島方面に向かう。

新津駅。
新津駅で磐越西線に乗り換え。

磐越西線も終点の郡山まで直通のものはなく、途中の会津若松で乗り換えることになる。なぜ直通しないのかはじめ疑問だったが、会津若松駅に到着してみると理由はわかる。(後述)
新津から会津若松までは日本海側を感じさせる雪景色の山中を走っており、、途中川沿いを通るなど車窓の景色はとてもきれいだった。

横を流れる阿賀野川と雪景色。
会津若松までの前半は雪景色が続いた。

電車に揺られること3時間弱。会津若松駅に到着。写真の通り途中乗り継ぎになる理由がわかる。

乗ってきた新津〜会津若松のホーム側から。
左が新津〜会津若松、右が会津若松〜郡山のホームというおもしろい構造になっている。ここが途中の終点になるのも納得。
これから乗る会津若松〜郡山のホームから。

対して、会津若松から郡山までは雪はなくなり街中を走っていた。眠気に襲われてうとうとしているうちに郡山に到着した。

東北本線で北上して以来2回目の郡山駅。(前は郡山から磐越東線に乗り、岩城方面に行った)せっかく福島来たので喜多方ラーメンを食べたい、ということで喜多方に本店を構えるラーメン屋さんの支店がちょうど駅近くにあったので、空き時間に向かった。

郡山駅から徒歩15分弱の喜多方ラーメン来夢へ。
チャーシュー多めのラーメンが名物らしい。
緑の扉〜イルミネーションver.〜

あと、有名な緑の扉。歌手のGreeeenさんの出身地がここということもあり、楽曲「扉」にちなんだ緑色の扉のモニュメントがある。冬だったので、イルミネーションになっており、きれいだった。

郡山からはひたすら北上。福島駅まで東北本線で、奥羽本線で福島駅から米沢駅で乗り継いで山形駅に21時過ぎに到着。2日目にしてさっそく予定調和とはならずだったが、何とか計画通りのルートはこなすことができた。

東北本線〜奥羽本線で北上。
奥羽本線で引き続き北上。
おまけの米坂線ホーム。一部代行バスだけどいつか乗りたいですね。
山形駅着。(投稿が遅すぎてもうデビューしてます…






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