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2023年ラスト鉄道旅

今回は、乗りつぶしが趣旨の鉄道旅ではないが、仕事の出張で兵庫県を訪問したついでに兵庫県内の路線をいくつか乗りに行った。その道中を記録する。

お昼過ぎに新幹線で新大阪駅に到着。今年は12/28~1/4の年末年始期間は新幹線のぞみが全席指定席となっていた。

年末の新大阪駅着。

新大阪から大阪駅に移動し、大阪駅から宝塚線に。余談だが、宝塚線と福知山線は篠山口駅を境に名称が変わるらしい。篠山口行きだったので福知山線に乗り継いで途中の谷川駅まで。福知山線は福知山駅が終点ということで、今回は完乗はならずではあったが、谷川駅から加古川線に乗車。

大阪から出ているものは篠山口駅行きが多い。
谷川駅。ちょうど上り下りの福知山線がいた。
加古川線はホームが分かれていた。
始発駅の線路行き止まりの感じ好き。

本数が少ないということもあり、結論から言うと乗るだけでも良かった気はするが、せっかくなので途中の日本へそ公園駅で下車。もちろん無人駅で車内で車掌さんに切符を見せて降りた。

日本へそ公園駅。まさかここで降りるとは。
外観。もちろん無人駅。

昔家族旅行で車で一度来たことはあったが電車で来るのはもちろん初めてである。日本へそ公園はその名の通り日本のへそがある公園である。もっとわかりやすく言うと本初子午線である東経135度と北緯35度という切りのいい経度緯度が交わる点であることから、日本のへそと呼ばれているのである。

怪しげなトンネルの先に。
「日本のへそ」の案内板。
ここが北緯35°東経135°のへそらしい。

公園内にはテラドームという天文科学館があるが、年末年始に訪れたこともあり、残念ながらお休みだった。ということで、公園内をゆっくり散歩。早めに駅舎に向かい待つことにしたが、それでも次の電車までの2時間弱はかなり長く感じた。

テラドーム。
太陽系の惑星をモチーフにした遊具たち。
駅からの夕日。

やってきた西脇市行きの電車に乗り、西脇市駅でまたも30分ほど待ち加古川行きに乗り換え。加古川駅に着いた頃にはもう日は暮れていたが、次が今日のメインイベントと言っても過言ではない有馬温泉である。

三宮駅まで山陽本線、神戸三宮駅から阪急に乗り新開地へ、新開地から神鉄に乗り換え有馬温泉に向かう。とはいえ慣れない土地での私鉄の乗り換えは難しい…。やっとの思いで20時半頃に有馬温泉に到着。今回は銀の湯に行ってみたいと思っていたが、営業時間の関係で泣く泣くあきらめて金の湯へ。2023年の温泉納め最高でした。

有馬温泉金の湯。



投稿はだいぶ時差になってしまいましたが、これで2023年の旅は終わりになります。



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