つつみこういち

心の病はしんどいね。 でもね、そんな中でも気付きはあるんだよ。 そんなのをいっぱい集め…

つつみこういち

心の病はしんどいね。 でもね、そんな中でも気付きはあるんだよ。 そんなのをいっぱい集めて書き綴りたいな。 一輪のカーネーションの主張を聞きたいな。

最近の記事

誰が奪った?

今年もやって来ました。人の生命をあんなにも軽く扱う時代が「終わった」日です。灯火管制の必要もなく、空襲に怯える必要もなく夕餉の団欒を楽しめる日常が戻って来た日です。ごくごく当たり前の日常です。異常な光景が無くなった日です。 「終わった」と言いました。何故かこの国は「終戦記念日」とこの日を形容します。中学生の頃、普通に、 「いや、『負けた』日やん」。 高度経済成長期、年を経る毎に我が家に電化製品が増えていく中で小学校に通い、大阪万博に足繁く通った中学生が社会の授業を聴いた

    • 何故、そこで?

      最近の二十代前半のスポーツ選手、よく泣くよね。昨シーズンのプロ野球。阪神タイガースの若手二人。好機に三振して、ベンチに帰って人目はばからず号泣していた。実況の解説者も言ってたけど、 「泣く暇あったら、バット振れ」 そのとおりだと思う。 監督も泣いた選手を、その直後交代させた。当たり前の措置だろう。 そして、今開催中のオリンピック日本代表選手たち。 柔道女子選手。 試合に負けたからと、その試合会場から控室に戻る手前でへたり込んで大泣き。観衆が見つめる中で。 卓球女子選手。 同

      • 庶民のサロン

        かなり昔の話。 大抵どこの家にも風呂がなかったので、「銭湯」が主流。 近隣には3〜4軒点在していました。庶民のささやかな「憩いのサロン」だったのです。決まった時間に決まった人が必ずいました。話題は野球か相撲。 「巨人、大鵬、卵焼き」 対して、 「阪神、柏戸、たこ焼き」 「オッチャン」たちの笑い声は天井の高い脱衣場に木霊します。 風呂場の壁には大抵富士山の図柄。定番だったのですね。 小さい頃は「親父」と一緒。 特に親父は綺麗好きで、工場勤めから帰ると汗まみれの全身を洗い流し

        • お年頃⁉️

          昨日、18歳の娘にフルーツを食べさせようと思い、「何が食べたい?」 事前に西瓜と桃とグレープフルーツの3つの選択肢を用意して答えを待ちました。おそらく西瓜を選ぶだろうと思いましたが、なんと 「グレープフルーツが食べたい」 意外でした。暑いし、まだ子どもだから、西瓜一択だろうと。 「えー」 その理由がなんとも背負っている。 「美容に良いのよ。肌がすべすべになるんだもん。本当、柑橘系はよく効くの」 わー、さすがお年頃の女の子。私の中では4歳のまま時計が止まっているのですが、知らぬ

          「ウルトラマン」⁈

          最初に書いておかないといけません。鬱病の症状で文章の読み書きが辛いということをお見知りおき下さい。すぐに脳疲労が蓄積し、日常生活にも支障を来たすほどの状態になります。ですので、1日に25分しか執筆出来ません。文章の途中で、いきなり途絶えることが多いと思います。どうかご容赦下さい。 ただ、ウルトラマンは3分でアウトですが、私は25分なので、彼よりは頑張れるかと。 そして、書く内容の一貫性は全くありません。思いつくままに綴っていこうと思います。 とか言っている間に23分が過ぎまし

          「ウルトラマン」⁈