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変化に伴う痛みと、忘れてしまう「当たり前」

変化に伴う痛み

最近、自分が「そろそろ変化のフェーズだ…」という感覚を持つようになりました。最初はコーチングを勉強したからかな?と思ったのですが、多分自分で人生のハンドルを切っているから、な気がします。

思えば会社員時代の私は、変化は「起こすもの」というより、「起きるもの」でした。受け身?っていうんですかね、起きてから反応するというか。

でも最近は、起こす側になっている。
いや、もちろんそういう小さな変化が「起き」始めたから「起こし」ているんですが。

セミで例えると、
❝気付いたら脱皮してミンミン言ってた自分❞、
みたいなところから、
❝「あーまだ中に留まっていたいんだけど、そろそろ出ないとあかんわ…」❞
と、自分の内側の変化に対して先に決定を出すというか…
で、中に留まっていたいから、その出ていく痛みを想像するとちょっと嫌なんですよ。(朝寒いときに布団から出たくないのと一緒!!!!!)
そのへん、変化が起きちゃったから変わらなきゃ~!と受け身の方が楽だったりするかもですね。

色々試したうえで「そうだな、そろそろだな」と区切る時期。
日本人だからか、四季にあわせての?3ヶ月がちょうどよい1タームな感じが私にはあるのですが。(ありませんか?)
その時期がなんだかきている気がします。新しい季節の始まりですね。

忘れてしまう「当たり前」

あと今日はコーチングを受けてておもしろかったのは、「労働時間には開始時間と終了時間がある」という当たり前を忘れていた自分に気付いたことw
いや、そうだよね。そうだわ、普通「何時までね」ってあるよね。と。
でもなんだか名古屋のバイトじゃあんまりないのかなぁ~?(なわけないw)
自由でいいじゃんって思いすぎて、気にしなさすぎて、少し忘れちゃったんですけど、ビジネスにおいては「約束する」って基本…ですよね…苦
そのせいで自分を大切にできなくなっているということをバシっと言われて納得。いや、そうだなぁ。もう少しハンドルを握ろう

ということで、ちょうどよい時期です。
大雨は降るし、理解できないぐらい暑い夏もやってくる…
でもだからこそ、ハンドルをしっかり握って、しっかり切ろう。そんな風に思った一日でした。



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