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私が会社をやめたきっかけ

そういえば、私は「コーチングを受けて会社をやめた」と思っていました。

ですがある日、
「あれ・・・?これ、もう会社やめた方がいいんじゃない?」
と、気付いたきっかけは別にあったことを思い出したので、書かせてもらいます。

それは意外にもコーチングではなく、コーチ仲間が共有してくれた、以下のキングコング西野さんの動画でした。

ビジネスの観点から考える宮迫の弱点について【西野先生】 - YouTube

私は会社員当時、本業のほかに副業やNPOなど、「ただやりたいから」という理由だけでやっていたことがありました。
西野先生のお話を参考に、自分のやっていることをマップでつないでみると、やっていること同士が「ID(世界観の共有)」でつながったんです。
一方で、当時の会社の仕事は「¥(マネー)」だけど「AD(広告)」「ID(世界観の共有)」ではない、とも可視化されました。

①「AD」、「ID」、「将来の資本投資」どれにもつながらない
かつ
②「¥」でプラス
③「①
による心労コスト」でマイナス(≒動画でいう"釣り雑誌")
∴「撤退」
=退職

もちろん上記は、私個人の価値観や世界観が前提条件となっています。
人それぞれ前提条件が異なると思います。
しかも、この動画はそもそも「ビジネス」の話で、様々な「プロジェクト」を抱えている場合、何をやって何をやらないかを決めるというお話を、私が勝手に自分事に転用しています。

でも私はこれで、「あー、退職だな!」と冷静に説明された感があったんですよね。
そして現在も、「AD・ID・¥・将来の資本投資」は判断基準の一つになっているように感じます。
特に2023年は「¥」ですけどね。笑

やはり西野さんの言う通り、感情だけでなく、理屈で説明できるか
これもとっても大切だなと、(感情を取り扱うコーチですが)思います。

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