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DTM日誌 2023.10.15-2023.10.29

おはようございます。

最近DTMを始めました。とても楽しいです。
しかし、ここ2週間は私のエネルギーとモチベーションがDTMに集中し過ぎてしまっておりまして、noteで文章を書くのが疎かになっております
書きたくないわけじゃないのだけど、単純に私が1人足りない。もう何人か欲しい。
いやどうせなら二次元美少女になった私が5人欲しい。それでセーラームーンごっこしたい。月に代わっておしおきしたい。

この状態が一過性かどうかはなんとも分からないのですが、とにかくnoteは続けていきたいので対策を取ることにしました。
すなわち、省エネ状態でも書ける題材として、2週間に1回くらいの頻度でDTMの進捗を書いていきます
初心者が3歩進んで2歩下がる状況をひたすら垂れ流す訳ですから、正直誰に需要あるのか分からない内容です。つまんなかったらごめんなさい

それでは今回のトピックです。チェケラッ!


進捗

新しい作業環境を導入した

私、実は今回初めてDTMを始めた訳ではなく、3度目のトライです。
今回は初心者を脱却したいぞ!

というわけで、そんな強いお気持ちを叶えるために、今回初めてオーディオインターフェイスとモニターヘッドホンを買いました。一番安い価格帯のやつだけどね。
あとDAWも初心者向けとされているStudio One 6 Artistに乗り換えました。(オーディオインターフェイスに付いてきたので。)

結果、出音は滅茶苦茶良くなったし、慣れてくるとStudio Oneはかなり使いやすいしで、とても快適です。ブラボーブラボー。

MIDI鍵盤の使い方がわかった

私は25鍵のMIDI鍵盤くんを持っています。
大学3年の終わりに購入しました。
でも使い方がよく分からなかったので、4年間引き出しの中に放置していました(ダメ人間)

今回なんと、MIDI鍵盤くんの使い方を勉強しました!すごい!!!
DAW上でMIDI鍵盤くんは2通りの使い方があって、実際に演奏してMIDIデータを入力するリアルタイム録音と、入力する音符の長さを予め決めておいて音程だけ鍵盤で入力していくステップ録音があります(たぶん誰でも知ってる)

今までリアルタイム録音しか知らなかったんで「ピアノ弾けないから意味ねーじゃん!(寺田心)」と思っていたんですが、ステップ録音なら演奏できなくても大丈夫なのです。
で、実際にステップ録音やってみると、マウスで一つ一つポチポチ書き込んでいくよりもはるかに楽でした。和音とかまじ半端ないっす。最&高です。

あとリアルタイム録音で取ったデータも、後からDAW上で音の長さやタイミングをいくらでも修正できるし、何なら一小節ごとに録音という力技も可能なので、ピアノ弾けない私が試してみてもそこそこ使えました。
鍵盤を押す強さの表現をリアルにしたい場合はこちらの方が良いらしいです。

鍵盤のド(C)の位置が一目で分かるようになった

個人的にこの一ヶ月で一番感動したのが、鍵盤のドの位置が見て分かるようになったことです。
小学生のころ学校で鍵盤ハーモニカ(ピアニカとも言う)を習ったときは鍵盤にドレミのシールを貼った記憶があったので、今回も貼ろうと思いネットで売ってるお店を検索しました。
そしたらネット住民が「鍵盤はすぐに覚えられる!シールは買わんでええ!(ゆたぼん)」って書き込んでおられて、ほまーに?!?!ってびっくりしました。

そのあと別の方のサイトを読んだら、本当にすぐ覚えられました。
ここからが個人的感動ポイントなのですが、はるか昔に音楽の授業で習ったであろう謎の呪文「全・全・半・全・全・全・半」をきちんと理解すれば、鍵盤の配置がすぐわかるようになるのです。魔法です。
簡単に言うと、この呪文はドレミファソラシドのそれぞれの鍵盤同士がどれだけ離れているかを表してます。つまり「全」なら黒鍵盤を挟んで隣り合っていて、「半」なら黒を挟まずに直接隣り合っています
そして、なんとこの呪文は左右非対称です。だからこそ、どの鍵盤がどのドレミの音なのか、一目ですぐわかるのです!すごい!

図解しました。

……興奮のあまりパワポ職人になってしまったけど、ピアノできる人からしたら当たり前のことなんだろうな。なんか恥ずかしい…

頭の中で†完璧†な計画を立てた

初心者を脱却すべく、向こう5か月ぐらいの修業プランを頭の中で立てました
も~~完璧です。最強です。ボクちゃん天才!

……冷静に考えて私が完ぺきな計画を生み出せるなんて、そんなことは絶対にないはずなので、このプランはそのうち記事にしたいです。
文章に直してみると、計画の粗とか見えてくると思うので。
頑張ります。

苦戦した/していること

財布のヒモが緩すぎ問題

オーディオインターフェイスとヘッドホン以外にもお金を使いました。
買ったものは毎回列挙していこうかな。
というわけで、行きます。

  • Presonus AudioBox iOne 13,200円(オーディオインターフェイス)

  • オーディオテクニカ ATH-EP100 1,718円(ヘッドホン)

  • AIR Power Pack 1,677円(ピアノ音源&エレピ音源&シンセ音源)

  • "Beat Magazine #214" 889円(シンセ音源など色々付属する英語PDF)

  • 『エンジニアが教えるミックス・テクニック99』 1,595円(中古本、ミックス)

  • 『ずっしーのピアノ教室』 500円(中古本、耳コピ指南)

  • 『イヤー・トレーニング・ブック』 400円(中古本、耳コピ&編曲)

  • 『DTM打ち込みフレーズ制作技法』 385円(中古本、編曲)

  • 『実践コード・ワーク アレンジ編』 220円(中古本、編曲)

  • 『音を大きくする本』 220円(中古本、ミックス)

  • 『Dir en Grey 鬼葬』 220円(中古本、バンドスコア)

  • 『アニソン♪ 軽音楽部! Vol.2』 220円(中古本、バンドスコア)

合計で21,244円でした。意外と使ってた……

明らかに要らなかっただろっていう買い物はBeat Magazineでした。
私シンセ音源をなんだかんだ15個近く持ってます。シンセは特に使う予定ないのに。
この買い物はPlugin Boutiqueでおまけプラグインを貰うためにした面もあるのですが、その数日後に買ったAIR Power Packでも同じものもらえたのでやっぱり無駄だった。

あと、耳コピと楽譜以外の本は別に買わなくても良かった
ミックスの本、実はすでに1冊持ってます。
編曲本はなんと2冊持ってました。過去に読んだ記憶がなくて忘れてたよ。

つまり約3,000円分は無駄だったですね。
後々本当に必要な機材を買うときに困ってしまうので、こういう出費は無くしていきたい。

音色聴くのがつらたん問題

この二週間は持っている音源の音色をひたすら聴きまくっていました。
まだ私が慣れていないからなのか、実はこれが結構辛くて。。。
1時間ほど集中して聴き続けるとどっと疲れてしまって、ちょっと休憩しないと続行できなくなります。
それぞれの音色の感想みたいな単語や文章を1つ1つ書き残しているので、1時間で20個くらいしか聴けません。

最初に取り組んだ音源が、総合音源のXPand!2でした。
総合というだけあって、大体の楽器の音色はこのプラグインに入っています。
しかし、プリセット(用意されている音源の種類)が約2,500種もあります。
私はバカなので「最初に総合音源やっつけちゃえば全部の楽器使えて最強じゃん!」とか言って、音色の数を見ないでこいつに特攻したのですが、まだ200くらいしか終わってないです。
ひたすら『パッド』という種類の音源ばかり聴き続け、既に心が折れました。。。

数日前からはXPand!2を諦め、エレピ音源を色々聴いてます。
エレピの音色は個人的に好きなので、徐々にモチベーションが戻ってきました。
それぞれの音色の個性みたいなものも薄っすら見えてきて楽しい。
ただ、先日買ったAIR Power Packに入っているエレピ君(Velvet 2)が、音はそこそこ良いんだけどプリセットが350もあるそうで、うわキツイなーって感じです。
頑張る!

終わりに

以上です。

書き始める前は執筆のモチベーションがほぼゼロだったのですが、やっぱり文章書くのも楽しいですね。
意外と筆が乗ってしまいました。

note毎週投稿の記録だけは守りたいので、最低でも週1回は浮上します。
では、お読みいただきありがとうございました。
さらばだ!!!!!!!!






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